日本のiPhoneユーザーのiPhoneに対する満足度は80%以上
マクロミルが発表した調査結果によると、スマートフォン利用満足度に対するiPhoneユーザーの反応はよく、80.4%という結果を出した。一方でAndroidの満足度は64%となっといてiPhoneよりかは低いものの、僕の経験値からくる予想より遙かに高い満足度という結果になった。
▽満足度が高い理由としては、iPhoneについてはデザイン性やアプリの豊富さ、Androidについては画面の大きさや本体の大きさが挙がっている。
【img via マクロミル】
▽一方で、不満点としてあげられているのは両者ともに電池の持ち。iPhoneに関してはFlashの非対応や通信エリアの狭さなどが挙がっていいる。Androidの不満点第3位にある「タッチパネルの反応速度が悪い」というのは心の底より同意する。
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また、アメリカ人、4割以上がモバイル端末のブラウザを使っていないということに対して日本人の場合が気になっていたのだが、最も多かったスマートフォンを購入した理由が「PCサイトを閲覧出来るから」というこであった。結果的にどれぐらいの頻度でモバイルブラウザを起動しているかは分からないが、少なくともアメリカ人よりは使用頻度が高そうだ。
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上記の結果を見てもう一点だけ気になるのは、「色々なことが出来そう」、というざっくりした項目の回答数が多いということ。とりあえず何でも入っていれば、いざという時に困らないからなのだろうか。以前、ドコモが「反撃していいですか?」の頃に出した「何でも入り」端末というのは需要を確かに汲みとっていたようだ。なんだか悔しい。
その他の結果は下記のマクロミルのリンクよりどうぞ。
(via マクロミル)
(via Wired Vision)