iPhone 16 Proのナチュラルチタン、着弾。刮目せよ、開封の議だ!
Apple Intelligenceのために作られた、(購入時は)Apple Intelligenceが全く使えない新型iPhone
iPhone 16 Proのナチュラルチタンが着弾した。……なんだよ、着弾って。昼頃に自宅に配送された。
ブログが盛り上がっていた頃、新型iPhone購入後の「開封の儀」は恒例記事だった。やることが当たり前だったはずが、いつしか開封が当たり前になり、喜びを感じなくなり、やらなくなってしまった。
今年のiPhoneはさらに盛り上がりに欠ける、致命的な問題を抱えている。「Apple Intelligenceのために作った」とティム・クックCEO自らアピールしたiPhoneだが、Apple Intelligence自体が発売時は世界どこでも利用できないのだ。「君のために」と言っている「君」がいないんだ。そんなのアリかよ!
そんな状況でも、僕は数年ぶりに開封の儀をしたいと思った。久しぶりにiPhoneに対する気持ちが高まったようだ。原因不明。大丈夫かよ。
誰もが真っ先に動画で多くの情報を見るようになることが当たり前になった今だからこそ、自分のペースで流し読みできる記事にもたまには読んでもらいたいという思いが芽生えたのかもしれない。たまには文字と写真でコンテンツを楽しむのも、良いじゃない!
というわけで、何年ぶりかの開封の儀、いってみよう!(ここで拍手!)
いざ開封の儀!iPhone 16 Pro、1年間よろしくな!
これがiPhone 16 Proのパッケージだ。昔に比べたら格段に薄くなった。
箱のベリベリを撮り損ねてしまったので、そのまま登場してもらおう。皆さん拍手でお迎えください!iPhone 16 Proのナチュラルチタンです!(拍手喝采)
昨年のiPhone 15 Proと全く見分けが付かない……!
箱のペリペリは撮り損ねてしまったので、画面保護フィルムのペリペリ、やって参りましょう!
これが話題のカメラコントロール。サイドボタンとほぼ同じサイズ
iPhone 15 Proと比較してみる。
サイドボタンとカメラコントロールのボタンサイズは非常に似ている。
極薄になったというベゼルも、パッと見た感じではそれほどのインパクトはない。画面サイズは0.2インチ大きくなっているはずだが、開封直後はそれほどの差を感じない。
この後は初期設定を終え、早速カメラを使って新しいカメラコントロールの使い勝手や進化した超広角カメラの実力を試してみたいと思う!ゴリミーのiPhone 16 Proコンテンツを楽しみにしてもらいたい!
サイドにいろいろボタンが増えてケースを作るメーカーが大変そうですね。特にカメラコントロールの「すりすり」して操作する部分は隠せないでしょうし。カメラの性能から私もproを狙ってますが、無印のカラフルな感じも捨てがたく未だ迷っております。