iPhone 17 Pro、4カ月使って分かった。やっぱりProカメラが最高だった
望遠4倍/8倍の進化、プラトーデザインの一体感、電池持ちの改善。チップ性能は体感できないが、それでいい
iPhone 17 Proを使い始めて、約4カ月が経った。購入当初の興奮が冷めた今、改めて「このiPhoneを選んでよかった」と思えるのか。
結論から言えば、やっぱり17 Proが一番好きだ。チップ性能の向上やメモリの増加は、正直なところ体感できていない。でも、それでいい。
僕が17 Proに求めているのは、「ツールとしての信頼感」だからだ。今回は、4カ月使ってみて本当に気に入っている理由を、率直にまとめてみたいと思う。
17 Proのカメラは、仕事で使える「道具」になった
望遠4倍/8倍で、今まで撮れなかった写真が撮れる
iPhone 17 Proで一番気に入っているのは、間違いなく望遠カメラだ。4倍と8倍の光学品質ズームが使えるようになったことで、今まで撮れなかった写真がクリアに撮れるようになった。
以前のモデルだと、望遠は3倍(15 Pro)や5倍のテトラプリズム(16 Pro)だったが、17 Proでは4倍と8倍の両方が使える。この使い分けができるのが、思った以上に便利だ。
4倍は日常的に使いやすい距離感。例えば、子供の学校行事で、離れた場所からでもクリアに撮れる。8倍は、さらに遠くの被写体を切り取りたいときに活躍する。
今まで「これは撮れないな」と諦めていた写真が、17 Proなら撮れる。この望遠の進化だけで、17 Proを選ぶ価値があると感じている。
以下に望遠カメラで撮影した写真の作例を載せておく。先行レビューは「カメラ」としてのポテンシャルを最大限引き出すためにすべてRAWで撮影し現像の上で公開したが、今回はすべてJPEGもしくはHEIFで撮影し、写真カメラアプリ内のピクチャースタイルと基本編集機能しか使っていない。
望遠カメラはあると便利だが、身近なものを撮影する機会が多いこともあり、最も使用頻度が高いのは広角カメラ。そしていざという時に一歩引ける便利さがある超広角カメラ。広角カメラ、超広角カメラで撮影した写真もあわせてチェックしてもらいたい。
プラトーのデザインが、思った以上に好き
iPhone 17 Proのもう1つの特徴が、「プラトー」と呼ばれるカメラバーのデザインだ。従来のように片隅だけカメラがポコッと出っ張っているのではなく、本体上部全体がブロック状になっている。
賛否はあると思う。実際、このデザインに違和感を覚える人もいるだろう。でも、僕は結構好きだ。
理由は、「一体感」がある点。片方の隅だけ出っ張っているより、上全体がボコッとなっている方が、道具として見たときにバランスが良く感じる。手に持ったときの質感も、しっくりくる。
使い始めて4カ月経った今でも、この一体感は気に入っている。むしろ、使えば使うほど馴染んでくる感覚がある。
広角カメラを含む、カメラ全体としての「安心感」
望遠だけが良くなったわけではない。広角カメラも、相変わらず信頼できる。
16 Proのカメラもすごく良かったが、17 Proの広角カメラも同様に「安心して任せられる」レベルだ。僕はレビュー記事を書く際、iPhone 17 Proを仕事のカメラとして使うことが多いが、一眼カメラを持ち出さなくても十分なクオリティで撮れる。
特に気に入っているのが、縦持ちで横向きに撮れる機能。これは17シリーズ全体の仕様だが、目線がめちゃくちゃ合うので、オンラインミーティングや自撮りのときに重宝している。カメラ全体としての完成度が高いからこそ、17 Proは「ツール」として信頼できる。
日常使いで実感する、地味だけど大きな進化
電池持ちと発熱の改善が、安心感につながる
15 Proを使っていた頃、電池持ちには正直不満があった。1日の終わりには、残量が20%を切ることも日常茶飯事。常にモバイルバッテリーを持ち歩く必要があった。
それが、17 Proでは劇的に改善された。1日使っても、50〜60%は残っている。この安心感は、使ってみないとわからない。
発熱問題も、ほぼ解消された
また、発熱も気にならなくなった。16 Proのときは、動画撮影やゲームをしていると本体が結構熱くなって「大丈夫かな?」と思うことがあった。でも、17 Proではほとんど発熱を感じない。
今は冬なので感じづらいという面もあるかもしれないが、購入したタイミング(9月)でもそこまで熱さは気にならなかった。この点でも、17 Proは進化していると思う。
重さは気になるが、許容範囲
正直に言うと、17 Proは重い。206gという重量は、決して軽くはない。手に持って長時間使っていると、やっぱり重さは感じる。
でも、カメラの性能や電池持ちを考えたら、この重さは許容範囲だと思っている。むしろ、この重さがあるからこそ、大容量バッテリーと高性能カメラが実現できているわけで、トレードオフとして納得できる。軽さを最優先するなら、無印のiPhone 17や、さらに軽いモデルを選べばいい。
でも、僕は「ツールとしての完成度」を優先したい。だから、17 Proの重さは気にならない。
細かいところにも、愛着がある
色選びの迷いも含めて、17 Proが好き
実は、購入時にカラー選びで迷った。最終的にシルバーを選んだのだが、今でもコズミックオレンジが気になっている。
シルバーは、良くも悪くも「可もなく不可もなく」という感じ。ツール感のある色味で、個人的にはすごく気に入っている。仕事で使うカメラとしても、派手すぎない色が良かった。
一方で、コズミックオレンジは「飽きない鮮やかさ」がある。ビビッドな色は、しばらく経つと「もういいや」という気分になることが多いが、17 Proのオレンジは意外と飽きがこない。4カ月経った今、「やっぱりオレンジにすればよかったかな」とふと思うこともある。
でも、この「迷い」も含めて、17 Proが好きなのかもしれない。どっちの色も魅力的だから、迷う。それだけ、このiPhoneに愛着があるということだ。
処理性能はよくわからない。でも「道具としての17 Pro」が好き
A19 Proチップの性能向上や、メモリの増加については、正直なところ体感できていない。アプリの起動が速くなったとか、マルチタスクがスムーズになったとか、そういう実感はない。
でも、それでいいと思っている。僕が17 Proに求めているのは、「処理性能の数値」ではなく、「ツールとしての信頼感」だ。カメラが信頼できるか、電池持ちが良いか、発熱が気にならないか。そういう、日常的に使っていて「安心できるかどうか」が重要なんだ。
その点で、17 Proは完璧に応えてくれている。だから、4カ月経った今でも、「このiPhoneを選んでよかった」と心から思える。
やっぱり17 Proが一番好きだ
iPhone 17 Proを4カ月使ってみて、改めて感じるのは「やっぱりこれが一番好きだ」ということ。望遠4倍/8倍で今まで撮れなかった写真が撮れる、プラトーのデザインの一体感が思った以上に好き、カメラ全体としての信頼感が仕事で活きる、電池持ちと発熱の改善が地味に大きい、重さは気になるが許容範囲、色選びの迷いも含めて愛着がある。
チップ性能やメモリは体感できないが、それでいい。「ツールとしての信頼感」こそが、17 Proを選んだ理由だからだ。もし、iPhone 17シリーズで迷っているなら、僕は17 Proを推したい。
iPhone 17がコスパ最強でも、iPhone Airが尖っていても、僕はiPhone 17 Proが好きだ!4カ月使ってみて、本当にそう思う。
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