「iPhone 5s」がiPhone市場の20%を占める一方で、「iPhone 5c」は6%程度に留まる
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「iPhone 5s」の売れ行きは比較的好調のようだ。Mixpanelの調べによると、3月3日時点で使われているiPhoneのうち、19.31%を占めるとのこと。
一方、「iPhone 5c」はやはり売れ行きが不調。最新端末であるのに関わらず、シェアはたったの6.34%に留まる。
「iPhone 5」を使っているユーザーが最も多く、「iPhone 4s」が続く
最新端末のシェアが最も大きいかと言うと、意外にもそうでもない。有効なiPhoneのうち、「iPhone 5」が占める割合が最も多く、32.65%を記録した。2位は「iPhone 4s」
で23.94%。いずれのモデルも占める割合は右肩下がりであるものの、これらのモデルだけで全体の半分以上を占めている。
逆に順調にシェアを拡大しているのは「iPhone 5s」。2013年12月30日以降、0.5%ずつ割合を増やしているとのこと。一方、「iPhone 5c」も確かに増えてはいるものの、そのペースは非常に遅く、最新端末とは思えないほどの勢いの無さだ。
先日、「iPhone 5c」が売れない理由はほとんどの人がケースをつけるからという内容を紹介したが、理由はどうであれ「iPhone 5c」はAppleにとって成功モデルとは言えない。次期iPhoneではこの経験を活かしてどのように展開するのか、期待したい!
「iPhone 5c」が売れないのはほとんどの人がケースを付けてしまうから?! | gori.me(ゴリミー)
(via AppleInsider)
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2013.09.11
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