Apple、「iPhone 8/8 Plus」の生産台数を半分に削減か

IPhone8 8Plus Review 52

KeyBancのアナリストJohn Vinh氏が、アメリカではiPhone 8」よりも「iPhone 7」の方が売れている、という衝撃の事実を明らかにした

これは「iPhone 8/8 Plus」は見送って「iPhone X」を待つ人が数多く存在することだけではなく、旧モデルとの違いが伝わっていないと指摘されている。値下げされていることも関係しているかもしれない。

そのような状況の中、Economic Daily Newsが台湾のサプライチェーンから入手した情報によると、Appleは「iPhone 8」と「iPhone 8 Plus」の11月および12月分の生産台数を約半分に削減するロイターが伝えている。

これほど早い時期に生産台数を削減するのは史上初

発売されてからたった2ヶ月で生産台数が半分にまで削減されるのは異例。iPhone史上初めてだと、Economic Daily Newsは説明している。

一見Appleにとってバッドニュースであるようにも思えるが、ある意味、グッドニュースであるとも言えるかもしれない。

というのも、同じ64GBモデルであれば「iPhone 8」と「iPhone X」の価格差は34,000円。つまり、多くの人は「iPhone 8」を買わない代わりに数万円高い「iPhone X」を買ってくれるという見方もできるのだ。

iPhone 8/8 Plus」が予想より売れなかったとしても、「iPhone X」が予想以上に売れてくれれば、Appleとしては特に問題ないはず。

とは言え、個人的にはAppleがiPhone 8/8 Plus」のアピールに失敗している、という印象を受ける。「iPhone X」購入予定者のうち、半数以上が256GBを選択することが明らかになったアンケートでは、「iPhone X」の最も魅力的な機能について46%もの人が「ワイヤレス充電」、と答えている

「iPhone 8」シリーズは、ガラス製のボディによってワイヤレス充電に対応し、「A11 Bionic」プロセッサを搭載、ディスプレイが「True Tone」になり、カメラが進化している。

カメラの細かい仕様を除き、これらは「iPhone X」と全く同じ。それに気づいていない人も多いのではないだろうか。

「iPhone X」の予約受付は10月27日(金)、発売日は11月3日(金)からとなっている。


(via 9to5Mac

あわせて読みたい