iPod Classicを完全再現したウェブアプリが登場
iPod Classicの見た目や操作性を完全再現したウェブアプリが登場
タッチディスプレイが”常識”となる昔は、iPodのクリックホイールが最先端だった。フロントエンドデベロッパーのTanner Villarete氏が、SpotifyまたはApple Musicを視聴できるiPod Classic風のウェブアプリ「iPod.js」を公開した。
ホイールをなぞる操作性や内蔵ゲームも実装。iPhoneのミュージックプレイヤーにも一時期用意されていた懐かしのCover Flowも完全再現している。
Apple Musicに対応、なんとSpotifyでも利用できる
ウェブアプリのため、iPhoneでもMacでも利用できるが、”iPod Classicらしさ”を求めるのであれば、クリックホイールを指先で操作できるiPhoneがおすすめだ。Macのブラウザで利用すると、マウスでドラッグしながらクリックホイールを操作することになり、懐かしさよりも使い勝手の悪さが気になってしまうだろう。
Apple Musicだけではなく、Spotifyにも対応。利用時にいずれかのサービスにログインすると、アカウントが同期され反映される。
「iPod.js」のソースコードは、GitHubに公開されている。
iPod Classicは2014年に販売終了
iPod Classicは2014年、iPhone 6やApple Watchの正式発表と同時に販売終了。終了の理由は一部パーツが生産終了していたためとされている。
2019年には、iPhoneのミュージックアプリをiPod化するアプリ「Rewound」が登場し話題となったが、Appleに取り下げられ配信停止。「iPod.js」は生き残ってほしい。
(Source: The Verge)
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