【レビュー】歯科医が勧める磨き方ができる電動歯ブラシ「ブラウン オーラルB ジーニアス 9000」、世界初のポジション検知機能を搭載【AD】
歯磨きが大事だということは誰だって知っている。虫歯が嫌だから磨く。歯医者には行きたくないが、意を決して行ったら行ったで磨き方が悪いだの磨けてないだの言われ、正しいブラッシングを教わるもののフッ素を塗られて飲食禁止が解除される30分後にはもう忘れている。
何が言いたいかというと、正しい歯磨きを毎日続けるのは難しいよね、ということ。現代技術を駆使して歯医者要らずになるぐらい、正しく歯をキレイに保つ方法はないのか。
そこで、今回紹介するのは”歯科医が勧める磨き方ができる電動歯ブラシ“こと「ブラウン オーラルB ジーニアス 9000」。最大の特徴は世界初となる、スマートフォンと連動したポジション検知機能を搭載していること。
この機能によってスマホアプリの画面上に磨き残しや適切な磨き時間、ブラシの押し付けすぎを知らせてくれるため、歯科医院で受けるような歯磨き指導を簡単に自宅で受けることができる。
先日、プレスイベントで実際に体験することができ、その後、サンプルを提供して頂いて自宅でも毎日しっかりと「ブラウン オーラルB ジーニアス 9000」を活用。実際に使ってみた使用感や最上位モデルならではの便利機能などについて紹介する!
もっとしっかりやろう!僕らの歯磨きは間違いだらけ!
毎回歯科医院に行く度に指摘されているであろうことを覚えている人は一握りだと思うので、改めて歯医者が歯磨きについて指導しているポイントを載せておく。
- 歯の1本1本を丁寧にブラッシングをし、歯垢を取り除き、歯ぐきの病気を予防してほしい
- ブラッシングを行うときは歯ぐきを傷めないように優しくしてほしい
- 歯垢を取り除くために1日2回、2分以上磨いてほしい
- 口の中をまんべんなくブラッシングしてほしい
聞き覚えのあるようなフレーズばかりではないだろうか。
この歯医者が指導している内容に対し、実際に僕らが行っている歯磨きはと言うと、ことごとくダメ。
- 多くの人は角型の歯ブラシを利用しているので磨き残しが出やすい
- 磨く際にブラシを押し付けすぎ、本来必要な力の5倍で磨いている
- 手磨き用のブラッシング時間は平均して1回46秒、そして1日1回しか磨かない
- 電動歯ブラシでも押しつけ過ぎと磨き残しがあり、まんべんなく磨くことができていない
日頃から歯磨きが正しくできていないことが原因で歯科医院に通うことになり、時間も金も失うことになる。
そこで、歯科医が推奨するような正しい歯磨きをガイドしてくれる「ブラウン オーラルB ジーニアス 9000」が役に立つのだ!
歯医者が横に居なくても「最適な歯磨き」が可能に
「ブラウン オーラルB ジーニアス 9000」の特徴は以下の通り:
- ブラウン オーラルB史上最高の機能と歯垢除去力
- スマホアプリと連動した世界初のポジション検知機能搭載
- リチウム電池の採用によって充電時間が従来の半分に
- 持ち運び用USBトラベルケースを用意
最大の特徴は間違いなくポジション検知機能ではあるが、その前に歯ブラシ本体の魅力について紹介させてもらう。
歯垢を徹底的に除去する「プロクリーニングモード」が最強
「ブラウン オーラルB ジーニアス 9000」は歯科クリーニング器具に発想を得たブラウン独自の3D丸型ブラシを使用し、1分間に左右反転運動を約10,500回転、高速上下運動を約48,000回振動することによって歯垢を徹底的に除去する「プロクリーニングモード」を搭載。
1本1本の歯に当てるようにするだけで歯をしっかりと磨いてくれるだけではなく、押し付けすぎを警告してくれる仕組みもあり、2分以上磨いたことを振動で知らせてくれる機能も用意されているので、さらにポジション検知機能を活用すればまさに歯科医が推奨する歯磨きが自然とできるようになるのだ!素晴らしい!
なお、「プロクリーニングモード」以外にも「舌クリーニングモード」「ホワイトニングモード」「やわらかクリーニングモード」「歯ぐきケアモード」「クリーンモード」などを用意。自分の用途や歯の状態に合った歯磨きを行うことができる。
スマホアプリと連動する「ポジション検知機能」
「ブラウン オーラルB ジーニアス 9000」には下記のようなスマホホルダーが同梱されている。一般的な鏡であれば簡単に取り付けられる。スマホのインカメラを使用して磨いている場所を検知するため、このホルダーがなければポジション検知機能は利用できない。
ケースを取り付けたiPhone 7 Plusでも問題なく挟むことができた。幅が58mm以上、83mm以下のスマートフォンに対応しているとのこと。
アプリと歯ブラシのペアリングを初めとした諸々の初期設定を済ませるとポジション検知機能が利用可能になる。
「カメラの設定」というボタンをタップし、顔を認識してもらう。ポジション検知機能を利用するためには毎回この作業が必要。
いざ、開始!左右上下で6分割され、それぞれをしっかり磨くことによってゲージがドンドン減っていく仕組みになっている。
これがなかなか楽しい。まるでゲームを攻略しているような形式なので、子どもに歯磨きを教える手段としても良さそうだ。
アプリ連動はポジションを検知するだけではない。歯磨きが終わるとその時の磨き方を評価してくれる。
歯ブラシとスマホを同時に充電可能なトラベルケース、抜群の電池持ち
「電動歯ブラシが大事なのは分かるけど、出張で色々飛び回っているから持ち運べない」ーーそういう人もいるのではないだろうか。実際、僕も普段から電動歯ブラシを使っているが、旅行に行く際はホテル備え付きのアメニティで適当に済ませてしまっていた。
なぜか。電動歯ブラシを持ち運ぶのが面倒だからだ。
「ブラウン オーラルB ジーニアス 9000」にはなんとトラベルケースが同梱されている。しかもブラシを2本入れることがでいるので、夫婦で使うこともできれば、大の歯磨きマニアで用途によってブラシを変えたい人にも対応可能。
使う時はブラシを挿していつも通り使うだけ。今回、リチウムイオン電池を採用したことによって12時間のフル充電で最大12日間(1日2分間2回を想定)も使用可能。
旅先で充電する場合はトラベルケースが充電器に!さらにトラベルケースにUSBポートも用意されているため、ケーブルを用意すれば「ブラウン オーラルB ジーニアス 9000」とスマートフォンを同時に充電することができるのだ!
こちらでは最大4つのブラシを置くことができ、4人家族でも使用可能。リングのカラーを変えればブラシを混合する心配もない。
使用感:以前より歯と向き合い、歯磨きが丁寧になった
僕は歯磨きは面倒だとは思っているが、嫌いではない。何を隠そう、僕が大学の卒業論文で書いた内容はまさにこの「ブラウン オーラルB ジーニアス 9000」の荒削りアイディアだったので、実際に製品として使うことができているのはグッと来るものがある。
ポジション検知機能は偉大だ。なぜなら歯としっかり向き合うことができるから。
現状、「ながら歯磨き」をしている人も多いだろう。スマホを見ながら、テレビを見ながら、本を読みながら、歯磨き。要は歯磨きの扱いが雑なのだ。
ところが、ポジション検知機能を使用すると強制的にスマホの前に立たなければならないので歯としっかり向き合う。カメラが認識しやすいようにと口を開け、歯を1本1本見ながら丁寧に2分以上磨く。口を濯ぐと口の中でスッキリして快感だ。
僕は今までも電子歯ブラシを使っていたが、丸型ではなく角型だった。「ブラウン オーラルB ジーニアス 9000」に変えてから歯が格段に磨きやすくなった。特に奥歯。少し音が気になるが、歯科医院の器具よりはマシではないだろうか。2分で済むなら十分我慢できる。
ポジション検知機能を使っていない時でも歯ブラシが自動的に30秒ごと、そして2分経つと振動で知らせてくれる。ポジション検知機能を毎日使わなくても普段から歯と向き合う習慣ができ、最近は鏡の前で仁王立ちで口の中を凝視しながら磨いている。
歯はキレイに越したことはない。「ブラウン オーラルB ジーニアス 9000」は通常の歯ブラシよりは高いが、虫歯や知覚過敏の治療で失われる時間と費用に比べたら大した投資ではない。
健康な生活はキレイな歯から!正しい歯磨き、始めましょう!
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