macOS Catalina 10.15.6、Final Cut Proのフリーズ、スリープ復帰失敗、USB2.0接続負荷などの不具合を修正

13インチ型MacBook Pro(2020)を中心に発生していた動作不良も解決、ただしFileVaultにも原因がある可能性

macOS Catalina 10.15.6 fixes terrible bugs

Appleが7月16日にリリースした「macOS Catalina 10.15.6」は、MacBook ProMacBook Airで発生していた動作不良や周辺機器との接続トラブルを修正した可能性がある。

USB 2.0アクセサリーが突然切断される不具合

MacBook Air(2020)および13インチ型MacBook Pro(2020)で、アダプタやハブ経由で接続したUSB 2.0アクセサリーが正常に動作しない不具合は、リリースノートに修正したと明記されている。

特定のUSBマウスおよびUSBトラックパッドとの接続が失われる場合がある問題を解決

Redditでは、多くのユーザーがアップデート適用後、正常に動作するようになったと報告している。

スリープから正常に復帰しない不具合

macOS 10.15.4から一部で報告されていたスリープから復帰しない不具合は、macOS 10.15.6で発生しなくなった。僕はmacOS 10.15.4では回避できていたが、macOS 10.15.5にアップデートしてから毎回発生。ディスプレイの配置変更も余儀なくされた。

macOS 10.15.6にアップデート後、16インチ型MacBook Pro(2019)を閉じたまま外部ディスプレイに接続した状態から、キーボードやマウスの操作でスリープから復帰に成功。またスリープした状態で持ち運んでいたMacBook Proを、閉じたままディスプレイを接続しても正常に動作した。

ただしスリープから復帰後、Night Shiftが正常に動作しない不具合が発生している。暫定的な対処法として、ディスプレイの設定からNight Shiftの色温度調整バーに触れることで、正常な色温度に戻る。
Display settings

Final Cut Proが重い、レインボーカーソル出現でフリーズするなどの不具合

13インチ型MacBook Pro(2020)を中心に、Final Cut ProやiMovieを中心とした製動画編集アプリケーションで、編集時にレインボーカーソル(レインボーホイール)が表示され、作業がフリーズすると報告されていた。

YouTubeチャンネル「ワタナベカズマサ」および「まみよし」はアップデート後、Premiere ProとFinal Cut Proの不具合が解消したと説明。各動画のコメント欄やTwitterでは、多くのユーザーが「快適に動作するようになりました」「動きも軽快になった気がします」「レインボーカーソル発生せず!」と報告している。ようやく安心して13インチ型MacBook Pro(2020)を購入できるようになった可能性がある。

ただし2人ともアップデート前(macOS 10.15.5の状態)、FileVaultを無効化することで不具合が発生しなくなると指摘していた。



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カテゴリmacOS Catalina
更新日2020年07月18日
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