楽天モバイル、1GB未満0円プランは6/30まで。無料期間は最長で10月末

楽天モバイルは6月30日をもって、データ使用量1GB未満であれば0円で回線を保持できる料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」を廃止。7月1日より、データ利用量が0円でも月額1,078円が請求される新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」に自動的に切り替わる。

幸いにも無料で利用できる猶予期間はまだある。新料金プランは7月1日よりスタートするが、2022年10月末までの最大4カ月間は月額データ利用量が1GB以下の場合、月額料金が実質無料で利用できる。

内訳は以下のとおり。

よって解約・乗り換えのラストチャンスは10月31日（月）。解約操作はわかりやすく、数分で完了する。手順は「楽天モバイル回線を解約する方法」を参考にしてもらいたい。

各社、楽天モバイルの”受け皿”を用意。今ならお得なキャンペーン開催中

乗り換え先として、各社は魅力的なキャンペーンを打っている。LINEMOは、3GB/月額990円の「ミニプラン」への乗り換えで6カ月間実質無料になる「ミニプラン基本料半年間実質無料キャンペーン」を開催中。「LINEギガフリー」がついており、LINEのトーク、音声通話、ビデオ通話がデータ通信量に含まれず使い放題だ。

→ LINEMOをチェックする

IIJmioは2GBのデータ容量を、eSIMなら月額440円、データSIMなら月額740円、音声SIMなら月額850円で利用できる。7月31日までの期間限定で、最大6カ月間月額300円オフになるキャンペーンも開催されており、低コストで回線が保持できる。

→ IIJmioをチェックする

povo 2.0はインパクトのあるキャンペーンは実施していないが、正しく運用すれば最安で回線を保持できる可能性がある。月額0円の基本プランに必要に応じたデータ容量を”トッピング”する仕組みを採用しており、180日間トッピング未購入で契約解除になる制限はあるが、「データ使い放題（24時間）」を3カ月ごとに利用すれば、実質55円/月で回線を持ち続けられる。

→ povoをチェックする

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新料金プランへの移行は7月1日からだが、既存プラン契約者は、10月31日まで1GB未満0円プランが利用できる。他社へのMNPを計画している人は、キャンペーンを活用してお得に乗り換えてもらいたい。