野菜好きが講じてシェア畑を契約!メリットとデメリットを解説

無農薬・有機肥料を使用した美味しい新鮮な野菜を、自分たちで育てられる楽しさ

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我が家は、サポート付き農園「シェア畑」で野菜づくりをしている。契約直後のシーズンはすべてが手探り状態だったが、今年は多くの野菜を収穫することができた。

利用開始から1年以上が経ったので、シェア畑を契約してメリットとデメリットをまとめた。子連れ家庭で契約を検討している人は、参考にしてもらいたい。

シェア畑のメリット

新鮮な野菜がたくさん食べられる

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シェア畑で採れる野菜は、殺虫剤などの化学農薬は完全不使用の無農薬。化学肥料も使用せず、牛糞・鶏糞たい肥や油かすなどの有機質肥料を使用しているため、大人も子供も安心して新鮮な野菜をモリモリ食べられる。

収穫した野菜は自宅に持ち帰るため、市場に出回っている野菜よりも鮮度の高い状態で食べられる。野菜の消費量がずば抜けている我が家にとって、最高のご褒美なのだ。

野菜が育つ過程を学べる

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シェア畑を契約した理由は、家族全員が野菜好きであること。ただ食べるだけではなく育つ過程を知ることで、野菜や農業を営むすべての人に対するリスペクトが増した

シェア畑には菜園アドバイザーが勤務しており、分からないことをすべて優しく教えてくれる。我が家の畑は妻を中心に作業を進めてくれているが、僕も横で話を聞きながら今まで知らなかった野菜の育て方を学んでいる。娘たちも、学校で学ぶであろう植物の育ち方を一足先に体験できる。

長女は、先日トマトの収穫をした際に大活躍。赤くなっている実を自分で摂ったり、僕がハサミで切ったものを受け取ったり、収穫作業を手伝ってくれた。

泥遊びが思う存分できる

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娘たちにとって、畑は”公園にある砂場の上位互換”。泥だけではなく珍しい昆虫や植物に出会い触れることで、教育的に良いインパクトを受けていると信じている。持参したスコップとバケツを使い、姉妹揃って真剣に泥と向き合っている姿は愛おしい。

隣の畝を契約しているファミリーは、一部を「泥遊び専用ゾーン」として活用している。採れる野菜は減るが、子どもたちは楽しそうだ。

大人のいい運動になる

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畑には、時期によって週に数回通わなければならない。シェア畑までの移動、現地での作業は、運動不足になりがちな大人にとって良い運動になる。特に畑を耕すのは重労働。気合いを入れた分だけ、カロリーを消費する。

家族全員で一緒に楽しめるイベント

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我が家にとって畑での野菜づくりは、家族全員が参加するイベント。現地では作業する大人、泥遊びする子ども、と分かれるが、全員で畑に向かうことに大きな意味がある。

農具、肥料、種などはすべて現地で用意、サポートも充実

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シェア畑には、農具、肥料、種などはすべて用意されている。野菜を支える長い支柱、虫の侵入を防ぐ防虫ネット、クワ、スコップ、鎌、剪定バサミなど、あらゆるアイテムが揃っている。

また菜園アドバイザーが勤務しているため、安心して野菜づくりができる。どれを間引くのか、どれが食べごろか、次に向けてどのような作業の準備をするべきか、丁寧に教えてくれる。

家庭菜園ではチャレンジしづらいような野菜なども、シェア畑であれば挑戦できる。

シェア畑のデメリット

シェア畑の契約は我が家にとってメリットばかり。続けられる限りは契約を更新したいと思っている。

しかしメリットを享受するためには、それなりの苦労を乗り越える必要がある。子連れ家庭でシェア畑の契約を検討している人のために、苦労している点を紹介する。

子連れでの移動、炎天下の作業は大変

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シェア畑最大の苦労ポイントは、子連れであることだ。シェア畑までは自転車で移動しているが、2人の子供たちを含む自分たちの荷物を準備したり、ヘルメットを被せたり、何かと手間は掛かる。一時期は駐車場を契約していたが、一度の畑訪問で得られる運動量確保のため自転車に切り替えた。

到着しても、子どもたちの面倒を見ながら畑作業をするのは難しい。工具がある小屋が畑から離れているため、親1人の場合は小屋に行く度に子供を連れる必要がある。畑で作業中も、目を離せない。何かと気を使うのだ。

直近で最も苦労しているのは、炎天下での作業。子どもたちの体調管理と同時並行での作業は難しい。泥遊びをするにしても日陰になっている場所を探す必要があり、定期的に水を飲ませなければならない。今の時期は、朝ご飯を食べてすぐに向かい、可能な限り短時間で作業を済ませて帰ることを意識している。

畑を耕すのが大変

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細々とした作業も大変だが、畑を耕す作業は重労働だ。普段運動しない妻が挑戦した結果、翌日はバキバキの筋肉痛になっていた。ジム通いをしている僕でも、途中から「もうやりたくない」の感情が芽生えてくるほどのハードワークだ。

ただし耕す頻度はそれほど高くない。耕した畑次第で育つ野菜の仕上がりが変わってくると思うと頑張れる。頑張れるが、辛い。しんどい。疲れる。有酸素運動だと思って頑張るしかない。

シェア畑は、大人にも子供にもメリットだらけ!(大変だけど)

野菜が好きすぎて畑を契約してしまった我が家だが、様々な苦労を差し引いても契約して良かった。日々食卓で食べている野菜が作られる過程を学ぶことができ、作ってくれている人たちへの感謝の気持ちが増した。

子どもたちにも、身体を動かして大好きな泥遊びに熱中できる場、家族全員で過ごせる時間を与えられている。大好きな野菜が種から実になるまでの様子も、なんとなく理解できているだろう。

夏の収穫祭りはまだしばらく続くが、秋冬に向けての準備もしなければならない。また僕は畑を耕すんだ。重労働だ。頑張るぞ。

公開情報
更新日2021年08月04日
コメント(3件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:606735)

    畑やるなら絶対レンタルですね
    うちとかもう育てる気ないし売りにくいしで持て余してます

  2. g.O.R.i(コメントID:606721)
    コメント先:Windowsは社会の窓(コメントID:606720)
    おお、いい体験してますね! 私も昔、山の畑を開墾したり、高齢の農家を助ける農業傭兵をしたりしていましたが、マジ筋力使いますよね😱 だれかが使える筋肉をつけるなら農業をやるべしと言ってたけどまさにその通り。 まあ、大変だけど無心で作業できるんで、パソコンいじりまくって情報漬けになっていた生活の頭の休憩になってましたが。 しかし、畑を砂場代わりにする発想は素晴らしい!確かに人口的な砂場より、土の匂いとかがして楽しいかも😆 猛暑で大変でしょうが、これからもパパゴリさん頑張ってください🦍

    ありがとうございますー!!いやぁ本当に疲れますね農業は!wいくら機械を使って効率化している部分もあるとは言え、日々食卓に野菜を届けてくれる農家の方々には頭が上がりません!本当にすごいなーって思いました!

    でも仰るとおり、無心で作業できるんですよねwそれがいいのかも!超余談ですが、僕が独立するときに当時会長室にいた偉いおじいちゃんが、息抜きに球技をやれ、って言ってたんですよね。その理由が、球技をやっているときは球技に集中して他のことができないから、でした。要は切り替えが大事、と。そういう意味では畑を契約したのは良かったのかもしれません!

    子どもたちも砂の匂いや昆虫とかに触れて、女子でもある程度は耐えられるぐらいのメンタリティを鍛えてもらいたいです!僕は虫苦手なので、僕も鍛えられていますw パパゴリがんばります!!!ありがとうございますー!!

  3. Windowsは社会の窓(コメントID:606720)

    おお、いい体験してますね!
    私も昔、山の畑を開墾したり、高齢の農家を助ける農業傭兵をしたりしていましたが、マジ筋力使いますよね😱
    だれかが使える筋肉をつけるなら農業をやるべしと言ってたけどまさにその通り。
    まあ、大変だけど無心で作業できるんで、パソコンいじりまくって情報漬けになっていた生活の頭の休憩になってましたが。
    しかし、畑を砂場代わりにする発想は素晴らしい!確かに人口的な砂場より、土の匂いとかがして楽しいかも😆
    猛暑で大変でしょうが、これからもパパゴリさん頑張ってください🦍

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