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Appleが12.9インチ型ディスプレイを搭載した「iPad Pro」を今年中に発表すると噂されているが、Samsungはさらに大きいタブレットデバイスを準備しているようだ。
SamMobileによると、Samsungは「Android 5.1 Lollipop」が動作する18.4インチ型ディスプレイを搭載したタブレットデバイスを開発していると報じている!
リビングルームやオフィス、学校での使用を想定
18.4インチ型ディスプレイを搭載するタブレットデバイスは一体誰が使うことを想定して開発しているのだろうか。Samsungが自暴自棄になっているのではないかと心配だ。
情報元によるとオフィスや学校の他、リビングルームでの使用を想定しているとのこと。8コアの1.6GHz「Exynos 7580」プロセッサを搭載し、RAMは2GB、内蔵ストレージは32GB、外部ストレージは128GBのMicro SDカードに対応しているとのこと。
電池容量は5,700mAh。外向きカメラは800万画素、内向きカメラは210万画素になる模様。本体サイズは451.8mm ✕ 275.8mm ✕ 11.9mm。
気になるのはディスプレイの解像度。18.4インチという巨大なディスプレイを搭載しているのにも関わらず、解像度は1,920 ✕ 1,080ピクセルだという。間近で見ると画面の粗さが目立ちそうだが、コストを抑えるために意図的にピクセル密度を落としているのだろうか。
なお、具体的なデバイス名や発売時期は明らかになっていない。
(via SamMobile)