男2人で山梨弾丸旅行:昇仙峡の覚円峰は”日本一の渓谷美”と言われているらしい
昇仙峡渓谷オムニバスに乗り、滝上エリアから駐車場エリアまで散歩道を歩いた
秩父多摩甲斐国立公園内にある、”日本一の渓谷美”とも言われている「覚円峰」や、その麓にある地殻変動による断層で生じた「仙娥滝」など、自然の魅力を散歩しながら楽しめる観光スポットが盛りだくさんの「御岳昇仙峡」に行ってきた。
駐車場に車を停めると、昇仙峡渓谷オムニバスの乗車を案内されたので乗車することに。「森の駅 昇仙峡」まで送ってもらい、2人で600円だった。
本来はバス停「グリーンライン昇仙峡」や乗用車・バス用駐車場がある場所から登るコースが一般的だが、僕らは「滝上エリア」から下った。
滝上エリアで紅水晶や未来電話を楽しむ
これは、昇仙峡おもかる石「紅水晶」と呼ばれ、愛と癒やしをもたらす美の石だそう。石を持ち上げて重さを覚え、置いて願いを込めて、再度持ち上げた時に軽く感じたら願いが叶う、というもの。
「未来電話」という不思議なスポットを発見。入ってみると、「受話器をあげて未来へ願い事をお話してください」と書かれていた。
仙娥滝、昇仙橋、石門を楽しみつつ散歩コースを歩く
日本の滝百選にも名を連ねている「仙娥滝」の勢いは凄まじい。落差は約30m。、地殻変動による断層によって生じたという。
離れた位置からしか見れないが、飛び上がる水しぶきに迫力があった。
仙娥滝を過ぎて進むと、「昇仙橋」や「石門」を見ることができた。
これが、巨大な花崗岩で自然に形成された天然アーチ「石門」。複数の岩で校正され、上に置いかぶさっている岩は右側にある岩とは密着せず、わずかな隙間を残して浮いている。
現地ではものすごく興奮したのに、浮いている部分の写真を撮り忘れてしまった。悔しい。
帰って改めて調べてみると、昇仙峡は辺りが紅葉した秋頃が見頃のようだ。紅葉の中を歩き、紅葉に囲まれた覚円峰を見ることができたら心が満たされそうだ。
猫にも出会った。警戒心の強い猫と、僕らに一切興味を示さない猫の2匹。
多くの人が各県の魅力を「#2020ここは行くべき14都県」のハッシュタグでツイートしているので、チェックしてみるべし!