Twitter、投稿取り消し機能を開発中か
メールアプリなどに実装されている送信取り消し機能と似た仕組み
Twitterは、投稿したツイートを取り消すタイマー機能を開発している可能性がある。大手SNSの未発表機能を多数発見しているJane Manchun Wong氏によると、取り消し機能はツイート投稿完了画面に実装されるという。「Undo」と書かれたゲージバーが表示され、ゲージがなくなるまでにタップすれば投稿を取り消すことができると見られる。
Twitter is working on “Undo Send” timer for tweets pic.twitter.com/nS0kuijPK0
— Jane Manchun Wong (@wongmjane) 2021年3月5日
テスト中の機能、正式に実装されるかは不明
同様の仕組みは、Gmailや一部のメールアプリケーションで実装されている。メールを送信後、数秒以内であれば送信を取り消すことができる。
投稿取り消し機能はあくまでもテスト中の機能であり、正式に導入されるかは不明。Twitterは2月、月額4.99ドルの投げ銭機能「スーパーフォロー」を発表した。
一部で熱望されているTwitterの編集機能だが、Twitterのジャック・ドーシーCEOは編集ボタンを実装する可能性は非常に低い。理由はTwitterがSMSメッセージサービスとして開始したことに触れ、「SMSは送ったら送信取り消しができない」「初期の頃の感覚を大事にしたいんだ」と、説明している。\
Twitterは米CNETに対し、機能を開発中であることを正式に認めた。一部では準備中とされているサブスクリプションサービス限定の機能とされているが、詳細は明らかになっていない。
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