Twitter、”画期的”なDMのスパム対抗策を思いつく。「そうだ、ユーザーに課金させよう」

Twitterは7月21日、Twitter Blueに未加入の非認証アカウントに対し、送信できるダイレクトメッセージ（DM）の件数を制限すると発表した。

ITmedia NEWSの調べによると、1日20件までに制限される模様。Twitter公式のヘルプページによると、現地時間2023年7月21日より制限を適用すると発表しているが、非認証アカウントから認証済みアカウント、非認証アカウント同士でそれぞれ検証してみたが、いずれも20件以上のDMが送信できた。

Twitterヘルプページより

Twitterは、DMの送信件数を制限する目的を「DMによるスパムを軽減するため」としている。Twitterは先日、非認証アカウントの閲覧数を1,000件/日に制限すると発表。TweetDeckもTwitter Blue加入を条件とし、実質的に有料化した。

We'll soon be implementing some changes in our effort to reduce spam in Direct Messages. Unverified accounts will have daily limits on the number of DMs they can send. Subscribe today to send more messages: https://t.co/0CI4NTRw75

— Twitter Support (@TwitterSupport) 2023年7月21日