「Apple Watch」の電池持ちを1分でも長くするための22のテクニック

Apple Watchの充電中
Apple Watch」の電池は思いの外持つが、まだまだ改善の余地がある。「腕時計」ならば電池が切れてしまうことは心配する必要が無いはずだ。


今後ハードウェア・ソフトウェア共に改善されることは間違いないとは思うが、現行モデルの電池持ちを極力伸ばす方法はいくつかある。今回はApple Watch」の電池持ちを長持ちさせる22のテクニックを紹介する!

ディスプレイ関連の設定で電池を節約

まずはディスプレイ関連の設定で電池消費を抑えましょう!

1. ディスプレイの明るさを調整する

「Apple Watch」の電池持ちが改善される21のテクニック
王道と言えばディスプレイの明るさを暗くすること。「Apple Watch」の「設定」アプリから「明るさとテキストサイズ」から変更できる。iPhoneの「Apple Watch」アプリからも変更可能。

2. 黒要素が多い文字盤を使用する

「Apple Watch」の電池持ちが改善される21のテクニック
「Apple Watch」のディスプレイは有機ELを採用している。バックライトを必要とせず自発光を利用するため、黒を表現するためにはそのエリアを発光させなければ良いという仕組みになっている。つまり、文字盤の黒が多ければ多いほど発光するエリアが少なく、節電になるのだ。

逆に言えば白の多い文字盤は電池消費が増える。理論上、クロノグラフやミッキーマウスの文字盤は極めてシンプルな文字盤に比べて電池消費が多いということになる。

3. コンプリケーションの表示項目を選定する

「Apple Watch」の電池持ちが改善される21のテクニック
そもそも「コンプリケーション」とは何か。時計の文字盤以外の四隅に設定できる、アラーム、天気、日の出と日の入りの時刻がこれに当たるのだが、定期的に情報が更新されるものや位置情報を利用するようなものは避けた方が電池持ちは良くなる

例えば天気や日の出/日の入りなどのコンプリケーションはiPhoneと同期して最新の情報を取得するため、電池消耗の原因になり得る。同時にiPhoneもバックグラウンドで情報を取得する必要があるため、iPhone本体にも影響を及ぼす可能性はある。


4. 「手首検出」を無効にする

「Apple Watch」の電池持ちが改善される21のテクニック
手首を上げると画面が点灯し、下ろすと画面が消える。これを無効にしてしまうと時計を確認する度に画面を触る必要が出てくるため、時計としての価値を一気に失ってしまう恐れがあるが、必要のない時に勝手に点灯することがあるのも事実。ディスプレイが点いている時間が長ければ長いほど電池は消費されるので、そもそも手首の動きを感知しないように設定すれば節電になる。

iPhoneでは「Apple Watch」アプリの「一般 > 手首検出」から。「Apple Watch」は「設定アプリ > 一般 > 手首を上げたとき」から。


5. 透明度を減らし、視差効果を無効にする

「Apple Watch」の電池持ちが改善される21のテクニック
「iOS 7」を入れたiPhoneの電池持ちを改善する4つの方法」でも紹介した通り、格好良い動作は電池を使う。透明度や視差効果を無効化することによって電池消費は抑えられる。

「Apple Watch」は「一般 > アクセシビリティ > 視差効果を減らす」から。透明度を減らすためにはiPhoneの「Apple Watch」アプリを開き、「一般 > アクセシビリティ >透明度を下げる」。

「Apple Watch」の電池持ちが改善される21のテクニック

6. グレイスケールを有効化する

「Apple Watch」の電池持ちが改善される21のテクニック
一気に地味になってしまうが、グレイスケールにしてしまえば電池の消費は抑えられるだろう。iPhoneの「Apple Watch」アプリを開き、「一般 > アクセシビリティ >グレイスケール」。

「Apple Watch」の電池持ちが改善される21のテクニック

通知周りを見直して電池を節約

続いては通知に関するテクニックで「Apple Watch」の電池消費を抑えよう!

7. 音量を下げるまたは完全にミュートする

「Apple Watch」の電池持ちが改善される21のテクニック
日常生活では基本的にマナーモードにしているであろうiPhoneだが、「Apple Watch」もマナーモードの方が電池の節約になる。会議中に突然鳴り出すことがないように、マナーモードにしておきましょう。


8. Taptic Engineのフィードバックを弱くする

「Apple Watch」の電池持ちが改善される21のテクニック
「Apple Watch」の魅力は「静かな優しいタップ」として表現されているTaptic Engineのバイブレーション。少しの振動でも十分気付ける、という人はフィードバックを調整しても良いかもしれない。

「Apple Watch」は「設定アプリ > サウンドと振動」から。iPhoneは「Apple Watch」アプリの「一般 > サウンドと振動」から。

9. 受信する通知を制御する

Apple Watch Notifications
通知が多ければ多いほどディスプレイは点灯し、バイブレーションが振動し、電池は消費される。「Apple Watch」の魅力は通知の断捨離を行うことができること。必要のない通知は無効化しておきましょう。


10. 「おやすみモード」を有効活用する

「Apple Watch」の電池持ちが改善される21のテクニック
iPhoneで「おやすみモード」を設定するとiPhoneは通知を受信しても画面が点灯しないようにすることができるが、「Apple Watch」でも同様の設定をすることができる。「Apple Watch」の「おやすみモード」がiPhoneを反映するように設定されていると、iPhoneも「Apple Watch」も通知から解放され、電池が節約できる。

「Apple Watch」のグランスから有効・無効が切り替えられる。

アプリや機能を削除・無効化して電池を節約

続いてはインストールされているアプリや機能によって電池を節約する方法を紹介する!

11. 「Hey Siri」を無効にする

「Apple Watch」の電池持ちが改善される21のテクニック
「Hey Siri」でSiriを起動し、様々なコマンドを実行させるのは便利かもしれないが、呼びかけるだけで起動する、ということは常に「Hey Siri」の言葉を聞き続けているということ

使っていない人は有効にしておく必要がないので無効にしておきましょう。「Apple Watch」の「設定」アプリの「一般 > Siri」から変更可能。

12. 使用していないアプリを削除する

「Apple Watch」の電池持ちが改善される21のテクニック
アプリによってはインストールしているだけで最新の情報をバックグラウンドで通信し、「Apple Watch」・iPhone双方の電池残量に影響を与えている可能性がある。

そもそも現段階ではサードパーティアプリはほとんど役に立たず、iPhoneを取り出した方が効率的であることの方が多い。必要最低限のアプリのみ同期するようにしましょう!

13. 使用していないグランスを無効にする

使用していないアプリ以上に削除することによって電池の節約になるのは不要なグランスの無効化。同じくバックグラウンドで勝手に通信をすることによって電池を消耗する可能性があるため、使っていないのであれば削除しておきましょう。

必要になったらまた有効化すればいいだけの話。

14. 「ワークアウト」アプリで「電力を節約」を有効にする

「Apple Watch」の電池持ちが改善される21のテクニック
「ワークアウト」アプリには「電力を節約」という項目が用意されている。

「Apple Watch」の電池持ちが改善される21のテクニック
これをオンにすることによって心拍センサーが動作せず、電力消費を抑えることができる。電池持ちという意味では効果的ではあるものの、消費カロリーが正確に計算できない可能性があるため個人的にはオフにしないことをお勧めする。

15. わざわざ「Apple Watch」で電話を受けない

「Apple Watch」で通話できるのは無駄に格好良い。ただ、まさに無駄だ。格好良いだけであって「電池持ちを良くする」という観点では間違いなく避けた方が良い機能

自宅にいる時や合コンで自慢したい時以外は素直にiPhoneを取り出して電話を受けましょう。

16. 心拍数を送り合うのを止める

心拍数やDigital Touchなど、メッセージアプリを介したコミュニケーションが利用できることを大いにアピールしているAppleだが、個人的には全く響かない。そしてそれ以上に電池の無駄使いになる

Taptic Engineの振動を調整することによって電池の消耗を抑えることができるということは、心拍数やDigital Touchを使わないことによって電池を節約できることは想像に難くないだろう。

17. 心拍数の測定とフィットネス管理を全て無効にする

個人的に「アクティビティ」アプリが「Apple Watch」の中で最も「生活に変化をもたらしてくれた」と思える機能であるため全くお勧めできないが、心拍数の測定とフィットネス・トラッキングをどちらも無効にすることができる

「Apple Watch」の電池持ちが改善される21のテクニック
iPhoneの「Apple Watch」アプリを開き、「プライバシー > モーションとフィットネス」から変更できる。

18. ゲームアプリの使用を控える

「Apple Watch」のような小さい画面でわざわざゲームをプレイしようと思うのかさっぱり分からないが、当然ゲームはパワーを必要とするため、電池を温存したいのであればiPhoneを取り出して遊びましょう。

19. 音楽再生を控える

音楽を「Apple Watch」本体に入れ、Bluetoothヘッドホンを使ってトレーニング中に音楽を楽しみたい人もいるだろう。電話を受けることが電池消耗に繋がるのであれば、当然、音楽再生は電池にそれなりのインパクトを与えるそうだ。フィットネス関連機能と組み合わせると電池の消費は相当だ。

手元にiPhoneもあるのであれば「Apple Watch」から音楽を再生するのではなく、iPhoneに直接Bluetoothヘッドホンをペアリングし、再生した方が電池の節約になる。なお、その場合、下記記事で紹介したグランスを活用したプレイヤー操作は電池にそれほど影響を与えないとのこと。


省電力モードの活用や定期的に再起動を実施する

最後に紹介するのは全ての機能を犠牲にしてでも「Apple Watch」の電池をギリギリまで持たせたい時の電池節約方法や上記のことをすべてやっているはずなのになぜか電池の持ちが異常に悪い時の対処方法を紹介する!

20. 省電力モードを有効化する

「Apple Watch」の電池持ちが改善される21のテクニック
電池がが切れそうになると自動的に切り替わる「省電力モード」。現在時刻は24時間形式で表示され、それ以外の機能はすべて制限。iPhoneとの通信もなくなる。

グランスからワンタップもしくはサイドボタンを長押しで「省電力モード」に自発的に入ることができるが、上記の通り時間しか確認できないため、とにかくどうにかして時計の機能を死守したい時にのみ、利用しましょう。

21. 機内モードを有効化する

「Apple Watch」の電池持ちが改善される21のテクニック
通知が来ても反応しないようにするのが「おやすみモード」。そもそもiPhoneとの接続を切ってしまうのが「機内モード」。iPhoneとの通信は解除されるため、通知を気にすることなく電池を長持ちさせることができる。一応。

22. 定期的に再起動を実施

「Apple Watch」の電池持ちが改善される21のテクニック
「機内モード」は飛行機や病院などで活用する機会があるかもしれないが、電池持ちを長くする、という意味では「Apple Watch」が限界の時にしか使うことは無いだろう。

ただ、時には原因不明の電池消耗が「Apple Watch」を襲うこともある。何をしているわけでもないのに午前中までに電池が50%。ただ腕に付けているだけなのに、信じられないスピードで電池が減っていく。

そのような時は一度「Apple Watch」を再起動することによって解決することもある。一度電源を切り、再度電源を入れる。100%になるまで充電して付け直すと案外あっさりと想定通りの電池消費になるので、困っている人がいたらお試しあれ!

電池持ちを気にしすぎて機能を制限するのは本末転倒

Apple Watchと共に生活して分かったこと
「Apple Watchの電池は最低でも1日は持つ」と書かれていることを知り、買ってみたものの全然電池が持たない、という人もいるかもしれない。

もしそうであれば上記の方法を1つずつ試してみることをお勧めする。電池持ちを気にしすぎてありとあらゆる機能を制限するのは本末転倒だが、通知の断捨離やディスプレイの明るさの調整、定期的な再起動の実施だけでも電池持ちは改善される。

幸いにも「Apple Watch」の充電は早く、数分間でもそこそこ電池が回復する。念の為に「Apple Watchマグネット式充電ケーブル」とモバイルバッテリーをカバンの中に入れておくといざという時に役立つかもしれない。


参考にしたサイト一覧







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