Evernote、「Skitch」「Clearly」の開発終了を発表し、非難轟々
突然のサービス終了は必ず批判される。多くのユーザーを抱える人気サービスであれば尚更。
本日、Evernoteは2016年1月22日をもって画像編集アプリ「Skitch」、ウェブクリッピングツール「Evernote Clearly」、そしてPebble向けの「Evernote for Pebble」をサービス終了することを発表した!
ユーザーからは非難轟々!2016年1月22日で終了
2016年1月22日でサービスが終了するアプリ・サービスは以下の通り。アップデートは打ち切られ、新規ダウンロードも不可になる。
- Skitch for Windows
- Skitch for Windows Touch
- Skitch for iOS
- SKitch for Android
- Evernote Clearly
- Evernote for Pebble
2016年1月22日以降も手元にアプリがあれば利用することは可能だが、OSのアップデートによって利用できなくなる可能性はあるため、早めに別のアプリに乗り換えた方が良さそうだ。
なお、Mac版「Skitch」はサービスの提供とサポートが続けられるとのこと。個人的にはMacアプリを毎日のように使っているため、辛うじて生き長らえてくれてホッとした。危ない、危ない。
今回、Evernoteがこのような決断を下した理由はEvernote本体をより良いものにするため。企業によくありがちな「選択と集中」の一貫であるようだが、「ガッカリした」「頭おかしい」「狂ってる」など多くのユーザーから批判の声が上がっている。
(via 携帯総合研究所)
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WindowsならMicrosoft GarageのSnipあたりが移行対象になるかと思います。
地図からのSkitchとか全機能があるわけではないですが、
だいぶ近い機能があります。
まあ、Evernote本体の経営がだいぶ危ないので代替アプリの選定を進めていましたからね。
この手の周辺アプリは真っ先に切られるでしょうし。
まあ、それでも非難GOGOですがね。