Evernote、最新アップデートでTouch Barに対応
Evernoteが「バージョン6.11」にアップデートされ、ついに「MacBook Pro(2016)」のTouch Barに対応したことが明らかになった。
新規ノートの作成や並べ替え、検索画面の表示、ノートの編集などの操作がTouch Barで素早くアクセスできるようになっている。MacBook Pro(2016)を購入したEvernoteユーザーの皆さんは活用するべし!
「Evernote バージョン 6.11」の新機能
新機能:
最新の MacBook Pro に搭載された Touch Bar に対応し、キー操作によるナビゲーション(アプリ内の移動)やノートの編集コマンドを使えるようになりました。修正点:
ノートに関する不具合を複数修正しました。
– 検索を実行した際に、検索語句がハイライトされない場合がある不具合
– 添付ファイルをクリックするとノートの上へスクロールしてしまい、ファイルを開きづらくなる問題
– shift + 上下の矢印キーを押しても、上下の行が空白だとハイライトされない不具合
– 箇条書きリストの途中で shift + enter キーを押しても、中点(ブレット)無しの改行ができない不具合
– 上のセルに書式が設定されている場合に、表の一番左側の列を削除できない不具合
– iPhone で作成された一部のノートを同期した際に、改行箇所がキャンセルされてしまう場合がある問題
– PDF からコピーされたコンテンツを、ノートに正しく貼り付けられない場合がある問題
– Web クリップから作成されたノートで「スタイルを削除する」オプションを適用した際に、一部の改行がキャンセルされてしまう不具合
– リストの最終項目が空白の場合に、別のノートに移動してから戻ってくると、その項目が消えている場合がある問題
– 古いバージョンの Evernote で作成された一部のノートで、テキストのインデント(左右の配置)を取り消せない不具合
– 表に入れたコンテンツをトリプルクリックして切り取り操作 (command + X) を実行すると、セルにマウスカーソルを移動できなくなる不具合
– チェックリストの途中に項目を新規追加すると、次の項目から 1 文字が削除されてしまう不具合