Final Cut Pro、AIによる自動字幕生成など新機能追加へ

Appleは新型Mac miniの発表映像で、プロ向け動画編集ソフトウェア「Final Cut Pro」の大型アップデートを予告した。AIを活用した新機能により、編集ワークフローが大幅に効率化される。

目玉機能として、AIによる自動字幕生成機能を搭載。従来は外部ソフトウェアやプラグインを使用する必要があったが、ソフトウェア単体での字幕生成が可能になり、編集作業の効率が向上する。

新機能「Magnetic Mask」も登場予定で、AIを活用した高度な映像マスク処理を実現。さらに、複数のAIエフェクトも追加され、プロフェッショナルの制作フローを刷新する。

詳細は11月開催予定の「2024 FCP Creative Summit」で発表される見込み。