当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています

「watchOS 3.2 Beta 1」、開発者向けに配信開始!「シアターモード」が利用可能に

Theater Mode for Apple watch

本日、Appleは開発者向けに「watchOS 3.2 Beta 1」を配信開始している!専用のプロファイルをデベロッパーページからダウンロードすることによってインストールすることが可能。

新機能としてはSiriKitに対応し、Siriを通じて幅広い機能が利用可能になると言われているが、目玉は「シアターモード」。有効化されると「手首検出」が無効化され不用意に画面が点灯することを防ぐことができる他、音もミュートされる。

その間、通知は通常通り受信されApple Watch自身は振動はするようになっている。ディスプレイのタップまたはデジタルクラウンを押すことによって画面を点灯させることが可能。

MacRumorsがハンズオン動画を公開していたので、参考にどうぞ!

一見何に使うかピンとこない機能かもしれないが、例えば映画館で映画を見ている時や小さい会場でアコースティックライブを楽しんでいる時など、消音だけではなく電子機器のディスプレイの明るさが周りにとって迷惑になる場合もある。

その時には「シアターモード」を有効化しておけばその間は誤って画面を点灯させてしまうこともない。マナーモード以上、機内モード以下といったところだろうか。

有効化はApple Watchのコントロールセンターから。「シアターモード」のボタンが新たに用意されているとのこと。一般リリースはまだしばらく先だが、Apple Watchユーザーにとっては日常生活で役立つ機能になりそうだ。


(via MacRumors

もっと読む

12本の記事を表示する
関連キーワード
公開情報
執筆者g.O.R.i
コメント(0件)

コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は避けましょう。なお、コメント投稿時に「利用規約」に同意したとみなします。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

「watchOS 3」新着記事
トレンド検索