Apple Vision Pro、需要が大幅低下。出荷台数も大幅に削減
空間コンピューティングなんてどうでもいいからイマーシブコンテンツを充実させろ!
Appleは、2024年に出荷予定のApple Vision Proヘッドセット台数を大幅に削減した。Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏によると、当初予定していた70万〜80万台を40万〜45万台まで減らしたという。
理由は、米国内における需要の大幅低下。想定より大幅に下回っており、今後世界各国で販売する際にAppleはコンサーバティブな需要を想定すると予想している。
2025年のVision Pro出荷台数は2024年に比べて減少する見通し。同年の新モデル投入計画はなく、最短で2027年になる。Appleはユーザー体験に影響せずにキーアプリケーション不足、価格、着け心地を改善する必要があると指摘している。
Vision Proの未来的な体験は最初こそ驚くが、着け心地は改善の余地は大いにある。キーアプリは全くなく、既存アプリのVision Pro対応はハッキリ言って価値がない。それよりもイマーシブコンテンツを全面的に推すべきだ。
Apple TVで培った経験とノウハウを活かし、Vision Proに最適化されたイマーシブコンテンツを次々と投入すれば、未来の映像体験を提供できるはずだ。ニッチなターゲットの心を鷲づかみするコンテンツに注力してもらいたい。
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そうそう、そういう使い方をすれば最高ですよ!音も良いし!なんか「コンピューティング」の側面をアピールしようとしてて失敗している気がします!もっとエンタメデバイスに振り切ってアピールすればいいのにーーーー
昨日ひろゆきさんが配信で「シアタールームを作る必要がなくなった」「寝転びながら映画鑑賞できる」と大絶賛されてましたよ!笑
ただ不要な機能も多いので、廉価版(SEみたいな立ち位置のもの)が出るだろうと予測されていました☺