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Apple TV・HomePod mini・AirTagが9月9日イベント後に”まとめて”アップデートされるかも

Vision ProとiPad Proも年内更新予定、次世代Siri対応やスペースブラック追加の噂も浮上

Apple homepod mini white iphone pairing 10132020

Appleが9月9日のイベント後に、Apple TVHomePod miniAirTagといった複数のデバイスをアップデートする可能性があることが判明した。BloombergMark Gurman氏が最新レポートで明かしている。

これらのアップデートはiPhoneイベントと同時に発表される可能性もあるが、Gurman氏は「プレスリリースのみでの発表もありうる」との見方を示している。特にマイナーアップデートの場合、Apple Newsroomでの発表に留まる可能性が高いという。

Apple TV、次世代Siriに対応

新型Apple TVでは、A17 Proチップを搭載し、来年展開予定のApple Intelligenceを活用したSiriの改良版に対応する見込みだ。また、Apple独自設計のWi-Fiチップにより、Wi-Fi 6EまたはWi-Fi 7をサポートする予定となっている。

将来的には内蔵FaceTimeカメラの搭載もされているが、次期モデルでの実装は不明とされている。

HomePod mini、音質向上と新色展開

HomePod miniの新モデルにはS9チップ以降のプロセッサが搭載され、Apple TV同様に次世代Siriへの対応が予定されている。音質の改善とより新しいUltra Widebandチップの採用により、パフォーマンスの向上が期待される。

カラーバリエーションでは新たにレッドが追加される可能性があるほか、現在のブルー、オレンジ、ミッドナイト、ホワイト、イエローのラインナップからも選択できるようになりそうだ。

AirTag、追跡性能が大幅向上

第2世代AirTagでは、現行モデルと比較して最大3倍の追跡範囲を実現する見通しだ。さらに、より改ざん困難なスピーカーの採用により、セキュリティ面での強化も図られる。

バッテリー残量が少なくなった際の「非常に低い」レベルでのアラート機能も新たに追加される予定となっている。

iPad ProとVision Proも年内更新

iPad ProについてはM5チップの搭載と、縦横両方向での写真撮影やビデオ通話に対応する2つのフロントカメラが搭載される見込みだ。これにより、デバイスの向きに関係なく最適な撮影体験が提供される。

Vision Proでは、より高速なM4チップまたはM5チップへの刷新に加え、装着感を改善する新しいヘッドストラップが採用される予定だ。カラーバリエーションでは、現在の明るいシルバーとホワイトの組み合わせに加えて、スペースブラックの追加が検討されているという。

これらのデバイスのうち、すべてが9月9日のイベントで発表される可能性は低いものの、Apple TVHomePod mini、AirTagについては発表される可能性があるとGurman氏は予測している。iPad ProVision Proについては、10月の発表がより現実的だとしている。

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更新日2025年09月06日
執筆者g.O.R.i
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