HomePod mini、温度・湿度センサーの内蔵が判明
ソフトウェア・アップデートで将来的に有効化することも可能
HomePod miniは、温度・湿度センサーが内蔵していると判明した。Bloombergによると、センサーから取得する情報をもとに、温度計や扇風機などWi-Fiに対応したスマート家電を操作可能にする機能が、Apple内部で検討されていたという。
Texas Instruments製のセンサー、サイズは1.5mm四方
センサーはTexas Instruments製で、大きさは1.5mm x 1.5mm。主要部品から離れた電源ケーブルの近くに配置されていることから、内部ではなく外部環境の状況を計測する目的で搭載されていると、Bloombergは指摘している。
ソフトウェア・アップデートでセンサーの有効化は可能だが、計画の有無は明らかになっていない。
製品のハードウェア機能を遅れて有効化する事例はある。2008年発表のiPod touchは発売から1年後、ソフトウェア・アップデートでBluetoothが有効化。一方でiPhone 12シリーズは双方向ワイヤレス充電のサポートが確認されているが、利用できない。
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Airpods proの加速度センサーもあとから立体音響に使われたよね
たーしかに!!!!!!
>> 製品のハードウェア機能を遅れて有効化する事例はある。
1番直近でわかりやすい例がありますよね。
AppleWatchのECG機能っていうんですけど