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「社会的マイノリティの可能性を広げたい」ーーメディアプロジェクト「soar」の支援求む!

Soar Members

現在、社会的マイノリティにフォーカスしたウェブメディアプロジェクト「soar」がクラウドファンディングを行っている

僕はこのプロジェクトには直接関わっていないのだが、メディアとして目指す方向に大きな魅力を感じ、クラウドファンディング上で支援した。同時にgori.meを通じて何かできないかと思い、
プロジェクトの副代表であり、代表の工藤瑞穂さんの旦那さんであるモリジュンヤくんに「soar」の魅力や目指す方向について語ってもらった。

夢のある取り組みに共感してもらえる人には是非とも目標達成に向けて応援してもらいたいと思ったので、是非一読あれ!

「soar」についてのご紹介

gori.meの皆さん、こんにちは!soar副代表のモリジュンヤです。

普段はライターとして活動する傍ら、『THE BRIDGE』『マチノコト』『IDENTITY名古屋』など、いろんなメディアの編集、企画、運営を行っています。

今回、g.O.R.iくんの好意により、僕たちが活動中の『soar』というメディアプロジェクトについて紹介させてもらえることになりました!ちょっとだけお付き合いいただけると嬉しいです。

人の可能性が広がる瞬間を捉えるメディア

SOAR

『soar』は、”人の可能性が広がる瞬間を捉えるメディア”というコンセプトで、妻と2015年12月に立ち上げたメディアです。このコンセプトだけではイメージがつきにくいと思うので、もう少し解説しますね。

LGBTや身体障害者に精神障害者、難病患者、一人親家庭や外国人にルーツのある子どもたち、貧困家庭の子どもたちなど、社会にはマイノリティと呼ばれる方々がいます。

Soar Crowd Funding

電通ダイバーシティラボの調査によれば、LGBT層に該当する人は全体の7.6%にあたると言われ、内閣府の発表によれば身体障害者は366.3万人、知的障害者は54.7万人、精神障害者は320.1万人いると言われ、全体の6%の人が何らかの障害を有していることになります。

たしかに、マイノリティではあるものの、実はその割合はけっこう高いんです。家族や友人など親しい人がこうしたマイノリティである関係者まで含めれば、かなりの方にとって他人事ではないことだったりします。

社会的マイノリティのポジティブな情報発信

『soar』は、こうした方々に焦点を当て、発信するメディアです。これまで社会的マイノリティの方々がメディアに取り上げられるときは、「かわいそう」「大変」「悲しい」といったメッセージが中心でしたが、『soar』では、社会的マイノリティにあると言われている人たちをめぐるポジティブな側面を発信しています。

うつ病オンラインコミュニティ「U2plus」、発達障害者向けプログラミング&デザインスクール「GIFTED ACADEMY」、発達障害のある子どもの子育てを支援するポータルサイト 「LITALICO発達ナビ」、かっこいいと言われる筋電義手「handiii」、LGBTの生きやすい社会を目指すベンチャー「Letibee」など、これまでに様々な活動事例を紹介してきました。

Soar Crowd Funding

こうした情報はなかなか発信されておらず、必要としている人たちに届いていないのが現状です。様々なマイノリティの人たちの生きづらさを解消しようとしている事例や前向きに生きている人々のあり方を紹介していくことで、当事者や当事者の身近な人たちの悩みを解消していきたいと思っています。

Soar Crowd Funding

『soar』を始めてからというもの、「実は私も◯◯なんです」というお話をいただくことが増えました。なかなか人には伝えられない何かしらのマイノリティを抱える人たちが、こんなにいるんだと驚かされる日々です。

Soar Crowd Funding

こうした方々が生きやすい社会となるよう、さらに活動を広げていきたいと思っています。

さらに活動を加速させるため、クラウドファンディングに挑戦しています

Soar Crowd Funding

ただ、まだ立ち上げたばかりのメディアなので、資金面で苦労しています。ライター、カメラマン、文字起こしなどで協力してくれるスタッフのみなさんには薄謝ではあるもののフィーをお支払いしながらメディアを運営していますが、なかなかアクセルを踏み込むことができない状態にあります。

そこで『soar』は全国に散らばる数多くの事例を取材し、発信していくための活動資金をクラウドファンディングで募っています。目標金額は250万円。残り数日の時点であと25

    万円というところまで来ています。

    クラウドファンディングが終了した後は、『soar』を非営利法人化します。メディアを成長させていきながら、寄付会員を集め、企業や大学等と共同でマイノリティに関するリサーチを行っていく予定です。

    その先のステップでは、マイノリティに関するデータベースとしての役割も担い、情報を必要としている人たちに適切な情報と希望を届けていきたいと考えています。

    僕たちの活動に共感してくださる方、ぜひご支援いただけると嬉しいです!

    すべての人に可能性を!是非とも支援しましょう!

    「人の可能性が広がる瞬間を捉えるメディア」を目指す「soar」。さらなる活動を広める残り5日間で目標額まで25万円に迫っている。

    僕らはマイノリティに対して無意識に暗いイメージを持ってしまっていることが多いが、ポジティブに活躍している人たちも沢山いる。そんな方々の活動を知り、現状や課題を知り、多くの人が前向きに生きる活力になり得る。

    僕はポジティブな空気が大好きだ。ウェブメディアを通じてポジティブな空気を広げる活動をしている「soar」に共感したからこそ、クラウドファンディングでの支援だけではなく、gori.meを通じてその取り組みの素晴らしさを紹介したいと思い、今回モリジュンヤくんに寄稿してもらった。

    目標額達成まで後一歩。明確な目標を持つメディアに少しでも可能性を感じてもらえたのであれば、是非とも以下から支援してもらえれば幸いです!どうぞよろしくお願いします!

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公開情報
更新日2016年05月26日
執筆者g.O.R.i
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