サンタ追跡サービスはイブに子ども達の早寝を促す画期的サービスだ(みんな知ってた)
「Google サンタを追いかけよう」「NORAD Tracks Santa」「Flightradar24」
「Google サンタを追いかけよう」よりキャプチャ
世のパパやママ、サンタの代行業務お疲れ様でした。
我が家は妻は胃腸炎疑惑につき、体調が絶不調。クリスマスイブディナーはママ不在な上に、胃腸炎明けと思われる次女に合わせて素うどんという衝撃のメニューとなった。これもきっと思い出となるだろう。ケーキも買ったが、誰も食べずに寝た。そんなことある?
それもそうだ。子ども達にとってクリスマスはツリーでもチキンでもケーキでもなく、プレゼントだ。クリスマスプレゼントこそすべて。ノープレゼント、ノークリスマス。そのプレゼントに対する情熱を逆手に利用して、効率よく寝支度を進めてもらい自発的に早寝を促すのがゴリミースタイルだ。
なに、常識だって?全国共通だって?またまたぁ〜。特許出願中ですよ?(大嘘つきによるサンタ代理クビ決定)
早く寝てもらうためには「サンタさんは子ども達に配達しているところを見られたくないから、起きている家庭はプレゼントを渡せずにパスする恐れがある」という設定を活用した。ではショッピングモールや保育園などに訪れるサンタさんは何なのか、と聞かれたときの回答はまだ用意していない。見られて良いサンタと見られてはいけないガチサンタがいる、みたいな?あながち間違ってないな。
プレゼントをもらえるか否かがクリスマスイブにおける最優先事項である子ども達にとって、サンタさんの現在地は気になって仕方がない。僕らが子どもの時であれば適当なことを伝えておくのだろうが、現代技術が発展してしまった今、逆にサンタさんの行方を追える。
今年はGoogleの「Google サンタを追いかけよう」、Microsoftが支援する北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)の「NORAD Tracks Santa」、航空機追跡サービス「Flightradar24」などがあり、我が家はFlightradar24が人気だった。
サンタ追跡サービスは単に「面白いから」という理由で存在していると思っていたが、現代の子ども達にとって重要な役目を果たしていると実感した。ワンオペによる遅れも「サンタが来るまでに寝ないといけない」という状況を、娘達が自ら確認でき、「早く寝よう」という気になってくれた。助かる。
「もうメルボルン通過したよ、早く寝ないと通過しちゃうじゃない?」とか言ってみたりした。サンタさん、本当に移動大変だなあ。(棒読み)
2年前は、YouTubeチャンネル「バイリンガルベイビー英会話」の「サンタさんとの生配信」を娘達に見せて大いに盛り上がった。天才的な企画だと思う。
先ほど我が家ではプレゼントの開封が行われ、現在大盛り上がり中だ。嬉しそうな子ども達を間近で見られるのは幸せだ。
あの無我夢中の姿は、たまらんです!!
我が家は疑う長男(小5)には、すべてを話し(結局、その真相に衝撃を受けるという笑)小4次男はまだという状況です。
ゴリさん家はまだまだ続きそうですね😉