Google Wifi、デバイスごとの通信状況を確認できる機能を発表
Googleは米国時間15日、「Google Wifi」において、接続されたデバイスごとの通信状況を確認できる機能を発表した。
通信が遅いデバイスを発見 → アクセスポイントの位置を変えて改善を試みることが可能に
例えば寝室にあるWi-Fiに接続可能なスマートTVの通信が安定しなかったり、玄関先に設置している監視カメラの映像が乱れがちだったりする場合、原因の1つとして電波が弱く、通信が正常にできていない可能性もある。
その可能性を探るために、「Google Wifi」の新機能は役立つ。Wi-Fiにアクセスしているデバイスを確認できるため、その中野接続に問題が起きているデバイスを選定し、実際のデバイスがどの程度の通信速度になっているか、アプリ内から見ることができる。
万が一通信速度が他のデバイスと比較して遅い場合、「Google Wifi」の場所を変更することも検討した方が良いかもしれない。
Googleによると「Google Wifi」のネットワークに接続されているデバイス数の平均は18台とのこと。デバイスごとの通信状況を確認できる機能は今後数週間のうちに順次提供開始されるとのこと。
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