Amazon、初の読み書き一体型製品「Kindle Scribe」を発表。専用スタイラスペン付き
「スクリブル」ではなく「スクライブ」。スタイラスペンは充電不要、マグネットで本体に取り付けられる
Amazonは9月27日、Kindleシリーズ初の読み書き一体型の次世代Kindle電子書籍リーダー「Kindle Scribe(キンドル スクライブ)」を発表した。価格は47,980円から。11月30日に発売を予定している。
Kindle史上で最も大きい10.2インチの高解像度300ppiのディスプレイ、明るさ自動調整機能、色調調整ライト、USB-C充電ケーブル、長時間持続のバッテリーを搭載する。本体は薄さ5.8ミリ、ディスプレイの表面は少し摩擦のある質感で紙のような書き心地を実現している。
またKindleシリーズで初となる、「スタンダードペン」または「プレミアムペン」が付属。ペアリング・充電不要のペンとなっており、電子書籍への手書き付箋の追加、PDF等の書類へのメモ書きでの利用が想定されている。Kindle Scribe本体にマグネットで取り付けられる。
プレミアムペンは、カスタマイズ可能なショートカットボタンを搭載。消しゴムやマーカー、付箋追加などの機能の割り当てが可能だ。
Kindle Scribeと同時に、別売りでファブリックカバー、レザーカバー、プレミアムレザーカバーの3種類の専用カバーも9,980円から販売開始する。
価格:47980円(掲載時)
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