Apple Watch Series 7、入手困難になる可能性 一部モデルは発売延期か
製造トラブルの影響、発売日にゲットするためにはモデルを選ぶ必要がありそう
Apple Watch Series 7の発売は「今秋」と発表。具体的な日程は明らかにされておらず、予約開始日も不明のままだ。
2021年の新型Apple Watch(Apple Watch Series 7)は、新型iPhone(iPhone 13)と同時に発表されるが、一部モデルは入手困難または発売が延期される可能性がある。「Apple Watch Series 7」は新しいデザインを採用する影響で、製造に遅れが発生していると報じられている。
Appleに詳しいBloombergの名物記者Mark Gurman氏が最新ニュースレターで、新製品に製造トラブルが発生した際には以下のいずれかが起きるという。
- トラブルが解消されるまで発表を延期
- 予定どおり発表および発売するが、出荷台数を限定する
- 予定どおり発表するが、発売を延期する
Mark Gurman氏は、「Apple Watch Series 7」の発売は初代Apple Watchと似た状況になると推測。また新しいセンサーの搭載を改めて否定し、デザインの刷新および大型化したディスプレイが特徴になると強調している。
「Apple Watch Series 7」は、41mmと45mmモデルが用意される見通し。画面表示エリアはSeries 6と比べて16%増、Series 3と比べて57%増になると見られている。
なおバンドは旧モデル用との互換性はあるが、新たに「Apple Watch Series 7」用として発売されるバンドは旧モデルとの互換性が失われると噂されている。
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