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【レビュー】Apple Watchを使い続ける理由と改善して欲しいポイント

アプリの起動遅すぎ → 「watchOS 3」に期待

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まず、アプリの起動が遅すぎる。ネイティブアプリとは一体何なんだ。純正アプリでさえも起動が遅すぎる。

よって現状では「Apple Watchで通知を確認 → iPhoneを取り出して内容をチェック」という中途半端なフローになっている。便利だけど……惜しい!

幸いにも「watchOS 3」ではアプリの起動が大幅に高速化される模様。使用頻度の高いアプリは役に立たなかったサイドボタン改めDockに入れておくことができるため、使い勝手が向上する予感!

アプリ画面の使い難さは異常 → 今後に期待

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残念ながら「watchOS 3」になっても変わらないところもある。それはアプリが並ぶUI

押しづらい、分かりづらい、誤動作多いの3連コンボで役立たず甚だしい。なぜこの狭すぎる画面サイズに必要以上に窮屈なUIにしたのか、理解に苦しむ。

次期OSでは改善されないことが分かっているので、今後見直されることに期待しよう。

“使える”アプリ少なすぎ → 今後に期待

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アプリが起動するのに時間が掛かりすぎているという問題もあるが、そもそもあえてApple Watchの小さい画面で起動する意義が見出だせない。Apple Watchだからこそ便利に使えるアプリが今後登場することに期待したい。

Apple Watchを身に着けているだけで自動的にログインすることができる「macOS Sierra」のオートログイン機能は便利そうだが、あれはアプリではない。生活に欠かせないApple Watchアプリ、求む!

時間がサクッと確認できないのが苛立つ → 今後に期待

Apple Watchを持っている人がなぜこれを不満だと思っていないのか不思議で仕方ないのだが、Apple Watchは正確な時間を表示できる一方でそもそも画面が点灯しないことが多すぎる。これは本当にストレスフルであり、一向に改善される気配がないため憤りしか感じない。これで良いはずが無くない?!

腕時計を名乗る以上、電池があるかぎりいつでも手首を見れば時間を確認できるべきだ。ところが、Apple Watchは手首の向きや振り方によっては点灯しない。両手に荷物を持っている時に限って点灯しない。仕方なく無理やり右手で画面をタップして初めて時間が分かる。非効率極まりない。

これは一刻も早く改善するべきポイントだ。電池持ちを犠牲にせずに常に時間が確認できるような仕組みを実現してもらいたい。

電池持ちがイマイチ → 次期モデルに期待

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Apple Watchの電池持ちはイマイチだ。確かに普通に使っていれば1日は持つが、余裕で1日持つ訳ではない。むしろ、ハードなエクササイズを測定した日には1日の終わりまで持たない。

幸いにもApple Watchは充電が非常に早い。充電器を常に持ち歩かなければならないのは不便だが、エクササイズ後、シャワーをあびている間に充電しておくだけで電池残量は十分に回復する。

ちなみに自宅では「Belkin Charge Dock for iPhone and Apple Watch」を愛用中。iPhoneとApple Watchを同時に充電できる上に机の上がスッキリするのでお気に入り。

不満点は色々あるが、これからも使い続けるだろう

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Apple Watchは不満が全くない製品ではないが、その不満が解消されていない現状でも毎日付け続けることを選択しているということは、なんだかんだで気に入っているということだ。

Apple公式サイトには「手放せない理由」として色々と書かれているが、シャッター機能なんて使ったことないし、通話なんて使うはずもない。Siriは一時期使っていたが最近マイクが壊れていることに気が付き、使えていない(修理出さないと!)。手書きメッセージはまるで使う機会がなく、心拍数の送受信なんて以ての外。誰が使うんだ、あれ。

できることは限られているが、Apple Watchは僕の生活を要所々々で支えてくれている。そして少しばかり豊かにしてくれている。だからこそ、僕は今日も付けている。もちろん、この記事を書いている今も。

当初は高すぎると言われていたApple Watchだが、「Apple Watch Sport」の38mmモデルであれば36,800円、42mmモデルであれば42,800円で購入することができる。最近はゴールドやローズゴールドもあり、ウーブンナイロンバンドとの相性も抜群なので魅力的だ。

特に僕が良いと感じているのは「42mmゴールドアルミニウムケースとミッドナイトブルースポーツバンド」。ゴールドとネイビーの組み合わせ、最高。

急いで買う必要はないかもしれないが、あれば便利な「Apple Watch」。僕はこれからも使い続けるぞ!

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更新日2018年10月14日
執筆者g.O.R.i
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