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Facebook Messenger、「いけてないね」を含むリアクションボタンを正式発表!日本では近日中に提供開始へ

Messenger Reactions

Facebookは米国時間2017年3月23日、「Facebook Messenger」において「超いいね!」「うけるね」「すごいね」「悲しいね」「ひどいね」「いいね!」「いけてないね」の7つのボタンを含むリアクションボタンを導入開始したことを発表した。この仕組みをFacebookは「メッセージリアクション」と呼んでいる。

また、同時に「メンション」という新しい機能を導入。これはTwitterでお馴染みのメンションとほぼ同じ機能であると理解すれば差し支えない。「@」を入力してから相手の名前をいれることによってその人に直接通知される機能となっている。

詳細は続きからどうぞ!

「メッセージリアクション」

Facebookのタイムライン上で使い慣れている人も多いので今更リアクションボタンの使い方に解説する必要はないかもしれない。基本的にはタイムライン上での使用と同じだ。

「メッセージリアクション」はメッセージ内のスタンプ機能のようにテキストのように送信するのではなく、相手から送られてきたテキストや写真などについて付けるような仕組みになっている。
Reactions 1

相手のリアクションは各メッセージの下に表示される。リアクションごとに人数や誰がどのリアクションを返したのかも確認できる。
Reactions

しばらくiPhoneを放置していても大丈夫!メッセージを開いた時に絵文字のアニメーションが見逃したアニメーションを大きく表示してくれる。通知も絵文字を使って反応を可視化してくれる。これは意外と便利そう。

「メンション」

「メンション」は「@」を入力してからその人の名前またはニックネームで利用可能。ここで言う「ニックネーム」は相手が登録しているニックネームのことで、自分で普段相手を呼んでいるニックネームを入れても反応しない場合がある。

メッセージが送信されるとテキストがハイライトされ、グループスレッド内の他のメンバーにも分かる状態になる。メンションされた人は、画面に「返信」ボタンが表示されるとのこと。
Mentions 1

通知画面でも「メンション」を受け取ったかどうかが簡単に確認できる。
Mentions 2

ところで基本的に「Facebook Messenger」 に何か送信すると参加している相手全員に通知が飛ぶ仕組みになっている。今回の「メンション」機能は特定のグループにおいて「お知らせ機能」をオフにしている場合でも自分がメンションされた場合は通知される仕組みになっている模様。

通知をオフにしているSlackグループと同じ仕様だと理解して良さそうだ。

これらの機能は本日から利用可能となっていて、日本でも近日中に提供開始されるとのこと。

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公開情報
更新日2020年05月15日
執筆者g.O.R.i
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