Facebook Messenger、プラットフォーム化!サードパーティに開放へ

Facebook messenger platform

LINEの出来損ない?ただのチャットツール?Facebook Messengerに対して不満に思っていたあんなことやこんなことを言ってられなくなる日が訪れるのも近いかもしれない。

本日、FacebookはFacebook Messengerをプラットフォーム化し、サードパーティに向けて開放すること発表した

“Facebookミニ”、誕生

Facebook本体から切り離されて世間から大バッシングを受けたメッセンジャーアプリは切り離されたものの、あくまでもFacebookの一部として機能していた。使い勝手も決して良くなく、特に国内においてはLINEに惨敗していると言わざるをえない。昨日、Macアプリがアップデートされ、大幅に機能が強化された。

今回、Facebook Messengerがプラットフォームとしてサードパーティに開放されたことは、つまり、メッセージコミュニケーションをベースとした”Facebookミニ”が生まれようとしているということ。

Facebook Messenger内で誰かにコンテンツをシェアするのは手間が掛かる。ウェブサイトや動画などそれぞれのコンテンツ元にアクセスし、シェア先をFacebook Messengerを指定し、送信。そしてアプリを再度切り替えてようやく会話が再開できる。

今後はあっち行ったりこっち行ったりする必要がなくなる。全てFacebook Messenger内で完結するようになることをFacebookは目論んでいる。

サービス開始時に利用可能なFacebook Messengerプラットフォーム用アプリの一覧はこちら。ユーザーはこれらのアプリを使用したコンテンツを受信した場合、自分のデバイスにダウンロードすることができる。まずはGIFアニメ作成アプリや絵文字作成アプリなどがメインとなっているようだ。

現在のMAUは6億人!Facebookに肩を並べる存在になるのか

LINEがメッセージコミュニケーションを軸にあらゆる分野において手広く事業展開するようになったのと同じように、Facebook Messengerも似たような方向でビジネスの拡大を狙っているように伺える。

先日、Facebook Messengerは送金機能に対応したことを発表している。これもプラットフォーム化への大事な一歩に違いない。

Mark Zuckerberg氏によると、Facebook Messengerの月間アクティブユーザー数(MAU)は6億人。5億人を突破したのは昨年11月のことだったので、たった4ヶ月で1億人も増えている計算になる。

テレビで中高生のイジメ問題の発端としても取り上げられるほど、生活に欠かせないコミュニケーションツールとして根付いているLINEがある日本国内において、Facebook Messengerがどれほどの存在感を示すことができるのかは気になるところ。ただ、国外においては今後Facebook Messengerの勢いは増す予感しかしない。

(via The Next Web