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Threadsに独自のDM機能が追加。新機能「highlighter」も導入

18歳以上のフォロワー間でメッセージ送信が可能、グループチャットなど今後機能拡張予定

DMs and Highlighted Perspectives on Threads Header

Meta(メタ)は7月1日、同社のSNSアプリ「Threads」にダイレクトメッセージ機能新しいビジュアル要素「Threads highlighter」を導入すると発表した。これらの機能は本日から利用可能となっている。

Threadsは2023年7月のローンチから2年が経過し、独自のユーザーベースを確立している。日々Threadsを利用するユーザーの3分の1以上が、InstagramとThreadsで主にフォローするアカウントが異なることが判明しており、Threadsが独立したプラットフォームとして成長していることを示している。

Threadsにダイレクトメッセージ機能が追加

新たに導入されたメッセージ機能により、ユーザーは公開投稿から始まった会話を個人的なやり取りに発展させることが可能になった。この機能は、Threadsユーザーから最も要望の多かった機能の1つだった。

01 DMs on Threads Carousel 01

安全性を重視し、当初はThreadsのフォロワー同士、またはInstagramで相互フォロー関係にある18歳以上のユーザー間でのみメッセージ送信が可能となっている。メッセージ機能は、Metaのプライバシー基準、アカウント保護、安全インフラによって保護されている。

なお、特に提供地域の指定はなく、日本でも利用可能になると見られる。順次提供される見込みだ。

今後予定されている機能強化には以下が含まれる:

  • メッセージコントロール:ThreadsやInstagramでフォローしていない人からのメッセージ受信設定と、専用のメッセージリクエストフォルダ
  • グループメッセージ:複数人での会話機能
  • 受信箱フィルター:重要なメッセージの検索と返信を効率化

「Threads highlighter」で注目の視点を強調

新しく導入された「Threads highlighter」は、独特な視点や考察を促す会話を強調表示する機能だ。この機能は、コンテンツ発見の重要な部分やトレンドトピックのマーク付けに使用され、今後さらに多くの場所で展開される予定となっている。

Metaは、Threadsが3年目に入る中で、コミュニティとクリエイターのサポート、新鮮な視点の強調、会話とコミュニティが繁栄する空間の維持に焦点を当てていると説明している。これらの新機能は、Threadsを「新鮮な視点の共有とオープンな会話のための最高の場所」にするという同社の目標に沿ったものだ。

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特集
公開情報
更新日2025年07月02日
執筆者g.O.R.i
コメント(1件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:705995)

    Threadsから来ました(懐かしいコメント)

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