FacebookとInstagramを広告無しで利用できるサブスクがEU向けに発表。月額約1,600円で提供
日本など全世界で提供する計画なし。広告配信に厳しい国や地域に向けた”苦肉の策”
Metaは現地時間10月30日、ヨーロッパ向けにFacebookおよびInstagramで広告が配信されないサブスクリプションを発表した。提供地域はEU、EEA(欧州経済地域)、スイス。18歳以上の年齢制限が設けられており、11月より提供開始を予定している。
月額料金は、ウェブからの申し込みで9.99ユーロ(約1,600円)。iOS/Android版からの申し込みは、”Apple税”と”Google税”と言われる手数料を加味するため月額12.99ユーロ(約2,050円)に設定されている。
2024年2月29日までは、ユーザーのアカウントセンター内でリンクされたすべてのアカウントが1つのサブスクリプション契約でカバーされ、広告が配信されない。しかし2024年3月1日以降は、1アカウントごとに料金が発生。ウェブでは月額6ユーロ、iOS/Androidからは月額8ユーロの追加料金が求められる。
この動きは、Metaの広告ターゲティングとデータ収集に関する欧州連合(EU)の懸念に対処するためのものと見られる。サブスクリプションを申し込んだユーザーは、広告配信に個人情報が使用されなくなる。
Metaは、広告が配信されないサブスクリプションを全世界で提供する計画はない。「広告によるインターネットは、経済状況に関係なくパーソナライズされた商品やサービスにアクセスできる最適な存在」との立場を表明。新しいサブスクリプションは、広告配信に厳しい規制を設けている地域や国でのみ、提供する。
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