Threads、提供開始。iOS/Android対応、100カ国以上で利用可能に
記事執筆時点ではブラウザでの閲覧は投稿やプロフィールのみ可能
MetaのTwitter対抗サービス「Threads」が、当初の予定を前倒ししてサービスを開始した。Instagramアカウントがあれば利用開始できる。iOSアプリおよびAndroidアプリがリリースされている。
UIはTwitterと似ており、文字情報だけではなく写真や動画なども投稿可能。記事執筆時点ではブラウザでの閲覧は投稿やプロフィールのみ可能となっており、タイムラインは見れない。
投稿可能文字数は最大500文字まで。リンクのプレビュー表示にも対応し、写真や動画は最大5分間まで投稿できる。利用者が16歳以下(一部国では18歳以下)の場合、デフォルトで非公開アカウントになる安全措置が取られている。投稿内容はInstagramのストーリーズやFacebookの投稿にくわえて、他のプラットフォームへ投稿できる。
単語のフィルター機能やメンションを投稿できるアカウントの制限など、Instagramにある機能は引き継がれている。Threadsは非中央集権型の分散SNSプロトコル「ActivityPub」を活用し、将来的にMastodonやWordPressなどとの互換性が予告されている。
Threadsがサービス開始直後よりTwitterに取って代わるとは思わないが、明らかに沈み始めているプラットフォームに安心はできない。個人情報扱いの悪さに定評があるMeta運営のサービスであることに懸念はあるが、現時点でTwitterの乗り換え先としては最も有力だろう。
僕はTwitterの個人アカウントと同じ「@planetofgori」でアカウントを始動。重要な発信場所になり得るため、是非フォローしてもらいたい。
もっと読む
関連キーワード
しかしまあ絶妙なタイミングでリリースした(できた)もんだ
閲覧制限の件が無ければ絶対こんなに登録されてない
使った感じインスタのアカウントとアプリが必須みたいですしもうインスタの機能の一部として同じアプリでやらせてくれた方が色々やりやすかったような…
同じ会社のインスタの方がまだ使いやすい…
たのしみなんだが!