ダウンロード必須!AirDrop風にファイル転送ができるアプリ「Any Send」が超絶に便利!Mac・Windows・Android対応
同じWi-Fi下であればドラッグ&ドロップでファイルを転送できるOS Xの便利機能「AirDrop」。
機能としては最高に便利だが、当然Mac同士でしか利用できない上にiPhoneやiPadなどのモバイルデバイスは対応していないので、利用できるシーンが限られている。
今回紹介する「Any Send」はAirDropにある制限をすべて取っ払った、神がかった無料アプリだ!MacとWindows間はもちろん、現在はAndroidにも対応し、近々iPhoneとiPad版もリリースされる予定らしい!!絶対ダウンロードするべし!!
(Windows・Android版はこちらからどうぞ!)
「Any Send」のココがスゴイ!
AirDropを使ったことがある人は分かると思うが、実際ファイルの共有方法としてはかなり使いやすいし便利だ。「Any Send」はその使い勝手を踏襲しておきながら、Mac以外のデバイスで利用できるようにした。本来であればメールやDropboxをを使ってやり取りしなければならないファイルでも一瞬で共有できる、そんなアプリだ。以下にその魅力を簡単にまとめてみた!
Mac・Windows・Androidで利用可能!
周りがMacしかないのであればいいかもしれないが、できるのであればデバイス問わず利用したい。「Any Send」はMac・Windows・Androidに対応している。iPhone・iPad版は近々リリースされる予定。どんなデバイスでもファイルのやり取りをスムーズにできるのはかなり便利だ!
UIがシンプルで操作が簡単!
後ほど使い方は説明するが、コピーして宛先を選んで送信完了!コピーの仕方さえ知っていれば誰でも使えるところは魅力だ。個人的にファイルの送信時に出てくるアニメーションがお茶目で好き!
ファイルの容量制限がない!
アプリとしてファイルの容量制限は設けられていない。よって、どれだけ重くてもホイホイファイルを送ることができる。
ファイルの種類制限もない!
ファイルの容量制限はないことに加えて、送受信できるファイルの種類制限も存在しない。つまりあくまでもデバイスとデバイス間のファイル転送をサポートするアプリなのだ。コピーできるものであれば何でもOKとのこ。素晴らしい!
フォルダもそのまま送れる!
個人的に感動したのはフォルダをそのまま送ることができる、ということ。一般的にはZIPファイルに圧縮してそれをやり取りする、ということも多いが、「Any Send」はそのままフォルダごと送ることができる。これは本当に便利。
こんなに便利なのに、無料!
そして何が魅力的かというと、このアプリが無料で提供されている、ということ。だからみんなも今すぐダウンロードしておこう!
使い方:送りたいファイルをコピーして宛先選ぶだけ!
使い方はウルトラ簡単だ!まず、送信したいファイルをコピー(「Command + C(Mac)」「Control + C(Windows)」)する。
「Any Send」を起動するとメニューバーにアイコンが表示される。クリックすると同じ無線環境内で「Any Send」を立ち上げている人が一覧で表示される。どうやら自分も表示されてしまうようだ。
マウスカーソルを合わせるとコピーしたファイルが吹き出しで表示されるのも送信する前に確認できて助かる。宛先をクリックするとすぐに愉快なアニメーションとともに送信される。確認ポップアップなどは出ない。
ファイルを受信するとファイルを受け取るかどうかを選択する画面が表示される。以下はAndroidからMacBook Air宛に送った時に表示された確認画面。
公式プロモーションビデオはこちら!
ダウンロードしない理由はない!マルチデバイス対応、無料のファイル転送アプリ「Any Send」
「Any Send」はどんなデバイスでも簡単にどんなファイルでも転送することができる、恐ろしく便利な無料アプリ。iPhoneをメインに使っている僕としては早いところiPhone版を使ってみたい!!
MacやPCで作成したファイルをiPhoneやAndroidに転送したい時にサクッと共有する方法はこれまでなかった。その逆も然り。公共無線が少しずつ普及している中で、このサービスは確実に役に立つ場面が増えそうだ。旅行の写真からプログラムのコードまで、なんでもサクッと共有できる「Any Share」をダウンロードしない手はない!みんなも是非使ってみるべし!!
(Windows・Android版はこちらからどうぞ!)