Tuck:ウィンドウを画面端にシュッと隠すアプリ
限られた画面スペースで作業をする際に力を発揮するアプリ
「Tuck」は、MacBookの内蔵ディスプレイなど限られた画面スペースで作業をする際に力を発揮するアプリだ。一時的に作業スペースを確保したい時に、キーボードショートカットで画面端に隠すことができる。
複数のウィンドウを隠した場合、「Command + Tab」のように次々と切り替えることも可能。隠したウィンドウの一斉表示、元のウィンドウ位置に戻す”隠しモード”の一斉解除も、キーボードから操作できる。
隠したウィンドウは、隠した画面端にカーソルを持っていくことで出現する。設定では隠したウィンドウの表示・非表示までのタイムラグが調整可能。キーボードショートカットも自由に変更できる。
僕は主にJPEG圧縮アプリ「JPEGmini Pro」で使用している。JPEGmini Proは圧縮したい写真を直接マウスでドラッグ・アンド・ドロップする必要があるため、常時起動していることが多い。MacBook Pro単体で作業する時は邪魔になるため、必要なときに画面端から呼び出し、役目を終えると隠している。
Tuckは、macOS Catalina以降をサポート。6.99ドルの有料アプリだが、無期限の無料トライアル期間が設けられている。
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