AlfredでMacの低電力モードを有効化・無効化する方法
AlfredのPowerpackユーザーは、簡単にオン・オフを切り替えられるWorkflowをインストールせよ
Macの低電力モードは、CPUの動作クロック数を制限することでバッテリーを節約する仕組みだ。14インチMacBook Proでは、電源に接続している際は通常モード、バッテリー駆動時は低電力モードに設定している。
M2 Proチップを搭載した14インチMacBook Proで低電力モードを有効化した状態でGeekbenchを使ったCPUのベンチマークスコアは、シングルコアで「1,910」、マルチコアで「14,381」。低電力モードながら、M1 Proモデルの通常モードを上回るスコアを出している。
基本的には低電力モードのパフォーマンスで事足りるが、少しでも高いパフォーマンスを手に入れたい場合は、低電力モードを素早く無効化したい。AlfredのPowerpackを登録していれば、「Low Power Mode」のWorkflowをインストールすることで素早くオン・オフを切り替えられる。
インストール後は簡単。「lpm」と打ち込むと、バッテリーと電源接続時、それぞれの低電力モード設定が表示される。選択するとオンがオフに、オフがオンに切り替わる仕組みだ。
高いパフォーマンスが必要なときは低電力モードを無効化し、必要ないときは有効化し電池を節約する。性能と電池持ちを両立したい人は、活用してもらいたい。
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