2013年発売「MacBook Pro Retina」とMacBook Air13インチモデル同士のベンチマークスコアを比較してみた!
「MacBook Pro Retina Late 2013」と「MacBook Air Mid 2013」を選ぶならどっちの方が良いのだろう。ディスプレイを取るか、薄さを取るか。悩んでいる人も多いかもしれない。
先日、「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」とMacBook Airの外観を比較してみたが、今度は両モデル同士のスペックを比較してみることにした!
「Geekbench 3」のベンチマークスコア
まずは両モデルで「Geekbench 3」のベンチマークスコアを測ってみることに!今回測定したMacBookはどちらも最新の「OS X Mavericks」が入っている。
「MacBook Air Mid 2013」
最初に測定したのはMacBook Air。256GBのBTOモデルとなっているので、CPUは「1.7GHZ Intel Core i7」、メモリ(RAM)は8GB。
シングルコアで「2998」、マルチコアで「5683」という測定結果になった。
「MacBook Pro Retina Late 2013」
次に買ったばかりの「MacBook Pro Retina」を測定してみる!こちらも256GBのBTOモデルでCPUは2.8GHz、メモリ(RAM)は16GBを搭載している。
測定結果は、シングルコアで「3058」、マルチコアで「6229」となった。
「Xbench」のベンチマークスコア
次に「Xbench 1.3」を使ってベンチマークテスト結果を実施してみた。
「MacBook Air Mid 2013」
Xbenchで測定した結果、MacBook Airの総合スコアは「434.56」。
「MacBook Pro Retina Late 2013」
続いて、「MacBook Pro Retina 」の総合スコアは「469.10」と出た。「Thread Test」でMacBook Airの「734.67」を大きく突き放して「825.94」となっている。
数値上だとMacBook Pro Retinaの方が高スペック
ベンチマークテスト結果を見る限りだと一部ではMacBook Airの方が好成績を出している箇所もあるが、総合的に見ると「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」の方が高いスコアを収めている。ただ、逆に言うとスペック(と値段…)の割には数値上のパフォーマンスにはあまり差がないとも言える。
このことから、「MacBook Pro Retina」とMacBook Airで迷っている場合、Retinaディスプレイが欲しいか否かで判断しても差し支えないと言えるのではないだろうか。
2013年発売の13インチモデル対決!「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」とMacBook Airの外観を比較してみた!
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