M5 MacBook Air、正式発表。標準ストレージが512GBに倍増、Wi-Fi 7とBluetooth 6に対応
M4比でAI処理性能が最大4倍、SSD読み書き速度も2倍に。3月4日予約開始、3月11日発売
AppleがM5チップを搭載した新型MacBook Airを発表した。13インチモデルは184,800円(税込)から、15インチモデルは219,800円(税込)からで、3月4日(水)午後11時15分(日本時間)より予約注文を受け付け、3月11日(水)より発売される。
標準ストレージが前モデルの256GBから512GBへと倍増し、最大4TBまで構成変更できるようになった。また、Apple独自設計のワイヤレスチップ「N1」を搭載し、Wi-Fi 7とBluetooth 6に対応。カラーはスカイブルー、ミッドナイト、スターライト、シルバーの4色展開だ。
M4比でAI処理性能が最大4倍
M5チップは10コアCPUと最大10コアGPUを搭載し、各コアにNeural Acceleratorを内蔵している。Appleの発表によると、M5はM4比でAIタスクの処理性能が最大4倍、M1比では最大9.5倍に達する。
メモリ帯域幅は153GB/sで、M4から28%向上した。具体的なパフォーマンスの向上幅は以下の通りだ:
- Topaz Videoでの映像AI処理:M1比で最大6.9倍、M4比で最大1.9倍高速
- BlenderでのレイトレーシングによるCG描画:M1比で最大6.5倍、M4比で最大1.5倍高速
- Affinityでの画像処理:M1比で最大2.7倍、M4比で最大1.5倍高速
- Intelの「Core Ultra X7」プロセッサ搭載Windowsノートとのウェブブラウジング比較で最大50%高速
SSDも高速化されており、前モデル比で読み書き速度が最大2倍になった。
本体スペックと搭載機能
本体デザインはファンレス構造を維持し、ディスプレイは13.6インチまたは15.3インチのLiquid Retinaで、輝度500ニット、10億色表示に対応する。バッテリー持続時間は最大18時間で、MagSafeによる急速充電もサポートする。
インターフェースはThunderbolt 4ポートを2基搭載し、外部ディスプレイは最大2台まで接続できる。カメラはCenter Stageに対応した12MPを搭載し、3マイクアレイ、Spatial AudioおよびDolby Atmosに対応したスピーカーシステムも引き続き搭載する。
macOS Tahoeが動作し、Apple Intelligenceにも対応する。Apple Intelligenceは日本語を含む複数言語に対応しており、システム全体でAI機能を利用できる。macOS Tahoeでは、Liquid Glassを採用したデザインにより、フォルダやアプリアイコン、ウィジェットのカラーを自分好みにカスタマイズできるようになった。
価格と購入方法
日本での価格は以下の通り:
- 13インチ MacBook Air(M5):184,800円(税込)/学生・教職員価格:167,800円(税込)
- 15インチ MacBook Air(M5):219,800円(税込)/学生・教職員価格:202,800円(税込)
予約注文は3月4日(水)午後11時15分(日本時間)よりApple公式サイトおよびApple Storeアプリで受け付けを開始し、3月11日(水)より33カ国・地域のApple Store直営店およびApple正規販売店でも取り扱いが始まる。Apple Trade Inを利用して現在使用中のコンピュータを下取りに出すと、購入価格の割引を受けられる。
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