とにかく予算を抑えたい?M2 MacBook Airが13万円台です
2世代前でも十分な性能、Intel MacBookからの乗り換えなら雲泥の差を実感

2022年モデルのMacBook Airが9,000円のセール価格で販売されている。Apple M2チップ搭載の13インチモデルで、16GBユニファイドメモリと256GB SSDを搭載したミッドナイトカラーが、通常価格148,800円から139,800円のセール価格で提供中だ。
M2チップの実力は現在でも十分
2世代前のモデルとなるが、IntelチップからAppleシリコンへの移行を検討している人にとっては雲泥の差を体感できるはずだ。日常的なタスクを行う上でM2チップは十分な性能を発揮し、写真現像も快適に動作する。
M3やM4チップと比較すれば処理能力に差はあるものの、高負荷な作業を継続的に行わない限り、その差を実感する機会は少ない。外部ディスプレイ接続をそれほど重要視せず、単体で利用する機会が多い人であれば、このセール価格の恩恵を受けられるはずだ。
M2チップの特徴
搭載されるM2チップは次世代のCPU、GPU、機械学習性能を実現している。8コアCPUと8コアGPUの組み合わせにより、複雑なタスクもパワフルに処理可能だ。
16コアNeural Engineが高度な機械学習タスクを担当し、最大24GBまで対応するユニファイドメモリがあらゆる作業をスムーズに実行する。イメージフィルタとエフェクトの適用速度は前世代と比較して最大20%高速化されている。
セール期間中の狙い目モデル
現行のM4チップ搭載モデルと比較すれば性能差は存在するが、セール価格を考慮するとコストパフォーマンスは優秀だ。特にMacBook初心者や、基本的な作業が中心のユーザーにとって、この機会は見逃せない。
この手のセール品の多くは8GBメモリのモデルだが、今回は16GBのユニファイドメモリを搭載。複数アプリの同時実行も快適に行える。256GB SSDも日常使いには十分な容量で、必要に応じて外部ストレージで拡張すれば問題ない。
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