M1 MacBook Airユーザーが新型M4モデルに買い替えるべき7つの理由
処理性能2倍、15インチという選択肢、外部ディスプレイ2台接続など大幅進化
Appleは2025年3月5日、M4チップを搭載した新型MacBook Airを発表した。M1チップ搭載モデルから約4年が経過し、多くの進化が見られる。M1からM4へのアップグレードを検討するユーザーのために、買い替えるべき7つの理由を詳しく解説しよう。
1. 処理性能の大幅な向上
M4チップは10コアCPUと最大10コアGPUを採用しており、M1と比べて最大2倍の処理速度を実現している。日常的なタスクでは約1.7倍、クリエイティブ作業では約2.1倍のパフォーマンス向上が期待できる。
これにより、複数のアプリを同時に使用する際のレスポンスが格段に向上し、写真・動画編集などの負荷の高い作業もよりスムーズに行えるようになった。
2. AIタスク処理能力の飛躍的進化
M4チップに搭載されたNeural Engineは、M1モデルと比較して最大3倍の処理能力を持つ。これにより、写真の自動補正やビデオからの背景ノイズ除去などのAIを活用したタスクが格段に高速化される。
将来のAI機能をスムーズに活用するための重要な基盤となるだろう。
3. 外部ディスプレイ2台接続が可能に
M4 MacBook Airは、本体画面を使用しながら最大2台の外部ディスプレイに同時接続できるようになった。M1モデルでは1台の外部ディスプレイしか接続できなかったため、これは大きな進化と言える。
マルチタスクやクリエイティブ作業を行うユーザーにとって、作業効率が大幅に向上するだろう。
4. カメラ性能の大幅向上
M4 MacBook Airは、M1モデルの720pカメラから1200万画素の高解像度カメラにアップグレードされた。さらに、センターステージ機能やデスクビュー機能が追加され、ビデオ通話の質が劇的に向上している。
リモートワークが一般化した現代において、これは重要な進化だ。
5. 15インチモデルの新登場
M4 MacBook Airでは、従来の13インチモデルに加えて15.3インチモデルが新たに登場した。13インチでは物足りないが16インチMacBook Proは大きすぎるという人にとって、15インチは絶好の選択肢となるだろう。しかも、14インチMacBook Proよりもわずかに軽量化されている。
6. MagSafe充電ポートの復活
M4 MacBook AirではMagSafe充電ポートが復活した。これにより、2つのUSB-Cポートを周辺機器に使用しながら本体を充電できるようになり、利便性が向上した。また、70W以上のUSB-C電源アダプタを使用することで高速充電も可能になっている。
7. メモリ容量の拡大
M4 MacBook Airは、ベースモデルから16GBのRAMを搭載し、最大32GBまで選択可能となった。M1モデルが最大16GBだったことを考えると、これは大きな進化だ。
複数の重いアプリケーションを同時に使用する場合や、将来のOSやアプリケーションの要求に対しても余裕を持って対応できるようになった。
まとめ
M4 MacBook AirはM1モデルから多方面で進化を遂げており、単なるチップの性能向上にとどまらない総合的な進化を実現している。M1モデルの発売から約4年が経過している点を考えると、今回のM4モデルへの更新は多くのM1ユーザーにとって「待望の買い替え時期」と言えるだろう。
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嫌だぁぁっ!
右側にポート付かなかったからM1から買い替えない!(ダダコネ