「MacBook Pro Retina」13インチモデルの「Core i5」と「Core i7」で性能を比較してみた!
「MacBook Pro Retina」にせよMacBook Airにせよ、購入するマシーンのスペックを決める上で毎回悩ましいのは「Core i7」にするべきなのか、「Core i5」のままでいいのか。
僕が購入した「MacBook Pro Retina」は256GBのBTOモデルでメモリ(RAM)は最大の16GBCPUも「2.8GHz Core i7」。一方、同時期に購入した男子ハックのJUNP_N(@JUNP_N)さんも同様に「MacBook Pro Retina」を購入しているのだが、メモリ(RAM)は16GBにしたもののCPUは「2.4GHz Core i5」。
そこで、今回「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」をベースに「Core i5」と「Core i7」で簡単なベンチマークテストを実施してみた!「Core i5」と「Core i7」で悩んでいる人がいたら参考にどうぞ!
この性能差でプラス32,000円を支払う価値があるかどうか!
まずはベンチマークテスト結果の前に、そもそも「Core i5」から「Core i7」にするためにはどれぐらいの価格差があるのかを確認しておく。
僕が選んだモデルは「128GB」「256GB」「512GB」モデルの「256GB」モデル。これまで256GBモデルを使ってきて事足りていたということもあったので、「512GB」モデルは選ばなかった。過去に「128GB」モデルのMacBook Airも使っていたが、その時は容量が足りなかったので、今のところ僕にとって256GB」モデルがベストチョイスなのかもしれない。
「256GB」モデルのCPUは標準で「2.4GHz Core i5」。これを「2.8GHz Core i7」にするためには何円掛かるかというと、なんとプラス32,000円。これは確かに「Core i7」にするのか迷って当然だ。
「Geekbench 3」を使ってベンチマークテスト!
そこで今回はJUNP_N(@JUNP_N)さんにご協力頂いてお馴染みのベンチマークツール「Geekbench 3」を使って測定してみることに!
まずは「2.4GHz Core i5」モデルから。ベンチマークスコアはシングルコアで「2767」、マルチコアで「5672」だった。
次に僕の「2.8GHz Core i7」モデルを測定。シングルコアは「3058」、マルチコアは「6229」という結果だった。
詳細については測定ページ結果をどうぞ。
MacBookPro11,1 – Geekbench Browser「2.4GHz Core i5」モデルの測定結果
MacBookPro11,1 – Geekbench Browser「2.8GHz Core i7」の測定結果
結論:確かに「Core i7」の方が「Core i5」よりもスコアは高い
それぞれの測定結果内容については各詳細ページで見比べてみてもらえればと思うが、「Core i7」の方が「Core i5」よりもスコアは高いという結果になった。
ではこの性能差が32,000円支払う価値があるかというと、正直どちらとも言えない。僕が「Core i7」を選ぶ理由は単純で、「Core i7」が「Core i5」よりも劇的に性能がいいかどうかは分からないが、「Core i7」が「Core i5」よりも性能が悪いことは確実にあり得ないから。要は、「大は小を兼ねる」理論だ。日々使うマシーンなので性能が良いことに越したことはない、ということで悩まずにスペックをモリモリにしている。
とは言え、そう思っていても安く済ませられるのであればそうしたいのも当然のこと。今回のスペック比較が何かの参考になれば幸いです!
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支払う価値はないでしょう
そもそも、4コアのcorei7ならベンチマークも差がでるけど、同じ2コアじゃねえ
クロック数が高いだけのi7はなんちゃってハイエンドですよ