【レビュー】「MacBook Air (Mid 2013)」から「MacBook Pro Retina (Late 2013)」に乗り換えた理由
「MacBook Pro Retina (Late 2013)」の13インチモデルを使い始めてから約2ヶ月が過ぎたところだ。
その前に持っていたMacは「MacBook Air (Mid 2013)」の13インチモデル。つまり、約3ヶ月で乗り換えてしまったのだがその理由についてまだ書いていなかったので、本記事では「MacBook Air (Mid 2013)」から「MacBook Pro Retina (Late 2013)」に乗り換えた2つの理由をまとめておく!
【理由1】最大搭載可能メモリ(RAM)が16GBだから
「これは買い換えるしかない!」と思うきっかけとなったのは間違いなくメモリ(RAM)。「MacBook Air (Mid 2013)」の最大搭載可能メモリは8GB。対して「MacBook Pro Retina (Late 2013)」は最大16GBまで搭載可能。この違いは大きい。
メモリをそれほど積んで一体何をするのか、と正直に言うとメインの作業となるのはこれまで同様ブログの執筆。ただし、僕の場合は書きたいネタをタブにすべて同時に表示していることが多いため、メモリは多ければ多いことに越したことはない。
さらに、最近ではプライベートで動画編集をする機会が増えてきたため、8GBでも動画の大きさによってはかなり厳しいということが分かってきたからというのも理由として挙げられる。動画編集はメモリがいくらあっても足りないかもしれない。
【理由2】Retinaディスプレイを使いたかったから
2つ目の理由としてRetinaディスプレイを使いたかったから、買い替えたというのがある。これを噛み砕くと以下の2つに分類される。
Retinaディスプレイで見る文字は美しい
1日のうち、Macのディスプレイを見ている時間は圧倒的に長い。中でもブログを書いている時間は非常に長く、写真や動画よりも文字を見ていることの方が圧倒的に長い。
非Retinaディスプレイの「iPhone 3GS」からRetinaディスプレイの「iPhone 4」に変わった時に文字がシャープになって読みやすくなったように、文字を見ることが多いのであればRetinaディスプレイにしたいという思いがあった。
画面の美しさは奇跡そのもの!!「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」の実機レビュー! | gori.me(ゴリミー)
同じ13インチでもより多くのピクセル数を詰め込める
Retinaディスプレイの魅力は文字がくっきりになるだけではない。ディスプレイの解像度を「最高解像度モード」に設定すれば実質1680×1050になるため、13インチのディスプレイでも多くの情報量を表示できる。
出先で作業する時は当然サブディスプレイがないため、同じ13インチのディスプレイでも複数のウィンドウやアプリケーションを起動しても埋まらないのは便利だ。
「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」の最高解像度モードが気に入った!一度に見れる情報量が多くて作業が捗る! | gori.me(ゴリミー)
タイミングよく引き取ってくれる友人もいて、買い換えを決意!
買って間もないMacBook Airを手放すのは正直気が引けたが、たまたま大学時代の友人が買ってくれるとのことだったので、「MacBook Pro Retina (Late 2013)」に乗り換えることを決意した。
SSD速度の比較記事でも紹介した通り、「MacBook Air (Mid 2013)」と「MacBook Pro Retina (Late 2013)」の性能差はほとんどない。物理的なサイズは小さくなったものの若干重くなり、これまで愛用していた真っ赤な「iSelection MacBook Air 13.3 ラバーマットスリムフィットケース」も使えなくなってしまった。本体価格も決して安くない。
「MacBook Pro Retina Late 2013」13インチモデルのSSD速度を「MacBook Air Mid 2013」と比較してみた! | gori.me(ゴリミー)
ただ、正直まったく後悔はしていない。それはメモリ16GBとRetinaディスプレイが僕にとって重要度が高かったから。多少重くなっても、値段が高くても、乗り換えて良かったと思っている。
同じ13インチモデルでも「MacBook Air (Mid 2013)」と「MacBook Pro Retina (Late 2013)」で悩んでいる人は多いかもしれない。繰り返しになるが、僕はメモリとRetinaディスプレイが決め手だった。どちらか決めかねる場合はこれらを1つの検討材料として考えてみるべし!
もちろん、僕で良ければ相談にも乗るのでFacebookページ、Twitter、もしくは直接問い合わせから連絡してもらえればなるべく反応できるようにします!
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