【比較】「MacBook Pro 2019」と「MacBook Pro 2018」の違いはCPUとキーボードだけ

Apple macbookpro 8 core display 05212019

MacBook Pro 2019」が正式に発表されたが、「MacBook Pro 2018」を使っている人は買い換えるべきなのか。

基本的に今回のアップデートで進化したのはCPU(プロセッサー)とキーボードのみ。RAM、SSD、GPUなどの性能に違いは確認されていない。本体デザインも変わらず、外部ポートも引き続き「Thunderbolt 3/USB-C」とヘッドホン端子のみ。

本記事では念のためにMacBook Pro 2019」と「MacBook Pro 2018」の違いを13インチモデルと15インチモデルに分けて、スペックを比較して紹介しておく!

13インチモデルはCPUのクロック数が向上しただけ

13インチモデルを使っている皆さんに朗報だ。結論から言うと、全身が震えるほどCPUのスペックアップを求めていない限り、2018年の13インチモデルを使っている人は買い換える必要性は無さそう

MacBook Pro 2019」の13インチモデルは2.4GHzクアッドコア「Intel Core i5」(Turbo Boost使用時最大4.1GHz、128MB eDRAM)をプロセッサに搭載し、オプションとして税別33,000円で2.8GHzクアッドコア「Intel Core i7」(Turbo Boost使用時最大4.7GHz、128MB eDRAM)に変更可能となっている。

こちらが標準で購入できる下位モデル。

2019年モデル 2018年モデル
第8世代の2.4GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ 第8世代の2.3GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ
Turbo Boost使用時最大4.1GHz Turbo Boost使用時最大3.8GHz
Intel Iris Plus Graphics 655 Intel Iris Plus Graphics 655
8GB 2,133MHz LPDDR3メモリ 8GB 2,133MHz LPDDR3メモリ
256GB SSDストレージ 256GB SSDストレージ
True Tone搭載Retinaディスプレイ True Tone搭載Retinaディスプレイ
Touch BarとTouch ID Touch BarとTouch ID
Thunderbolt 3ポート x 4 Thunderbolt 3ポート x 4

こちらが上位モデル。下位モデルとの違いはストレージの違いのみ。

2019年モデル 2018年モデル
第8世代の2.4GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ 第8世代の2.3GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ
Turbo Boost使用時最大4.1GHz Turbo Boost使用時最大3.8GHz
Intel Iris Plus Graphics 655 Intel Iris Plus Graphics 655
8GB 2,133MHz LPDDR3メモリ 8GB 2,133MHz LPDDR3メモリ
512GB SSDストレージ 512GB SSDストレージ
True Tone搭載Retinaディスプレイ True Tone搭載Retinaディスプレイ
Touch BarとTouch ID Touch BarとTouch ID
Thunderbolt 3ポート x 4 Thunderbolt 3ポート x 4

CPU以外のオプションとしてRAM(メモリ)は最大16GBまで(+税別22,000円)、ストレージは最大2TB(+税別132,000円)。GPUの変更はできず、15インチモデルのようにdGPUは内蔵されていない。

CPU、RAM、SSDをすべてフルスペックにカスタマイズした場合、価格は税別385,800円となっている。

15インチモデルは標準で8コアに、コスパが大幅向上

一方、15インチモデルとなると、話は別だ。というのも、8コアモデルが用意され、第8世代だったIntel Core i7プロセッサも第9世代にアップグレードされている。

下位モデルは2.6GHz 6コア「Intel Core i7」(Turbo Boost使用時最大4.5GHz、12MB共有L3キャッシュ)のCPUを搭載しているが、上位モデルは2.3GHz 8コア「Intel Core i9」(Turbo Boost使用時最大4.8GHz、16MB共有L3キャッシュ)となっている。標準モデルがついに8コアの「Core i9」を搭載するようになったのだ。

いずれもモデル税別33,000円で2.4GHz 8コア「Intel Core i9」(Turbo Boost使用時最大5.0GHz、16MB共有L3キャッシュ)に変更可能

こちらが標準で購入できる下位モデル。

2019年モデル 2018年モデル
第9世代の2.6GHz 6コアIntel Core i7プロセッサ 第8世代の2.2GHz 6コアIntel Core i7プロセッサ
Turbo Boost使用時最大4.5GHz Turbo Boost使用時最大4.1GHz
Radeon Pro 555X(4GB GDDR5メモリ搭載) Radeon Pro 555X(4GB GDDR5メモリ搭載)
16GB 2,400MHz DDR4メモリ 16GB 2,400MHz DDR4メモリ
256GB SSDストレージ 256GB SSDストレージ
True Tone搭載Retinaディスプレイ True Tone搭載Retinaディスプレイ
Touch BarとTouch ID Touch BarとTouch ID
Thunderbolt 3ポート x 4 Thunderbolt 3ポート x 4

こちらが上位モデル。下位モデルとの違いは6コアの「Core i7」ではなく8コアの「Core i9」であることと、ストレージ容量。

2019年モデル 2018年モデル
第9世代の2.3GHz 8コアIntel Core i9プロセッサ 第8世代の2.6GHz 6コアIntel Core i7プロセッサ
Turbo Boost使用時最大4.8GHz Turbo Boost使用時最大4.3GHz
Radeon Pro 560X(4GB GDDR5メモリ搭載) Radeon Pro 560X(4GB GDDR5メモリ搭載)
16GB 2,400MHz DDR4メモリ 16GB 2,400MHz DDR4メモリ
512GB SSDストレージ 512GB SSDストレージ
True Tone搭載Retinaディスプレイ True Tone搭載Retinaディスプレイ
Touch BarとTouch ID Touch BarとTouch ID
Thunderbolt 3ポート x 4 Thunderbolt 3ポート x 4

CPU以外のオプションとしてRAM(メモリ)は最大32GBまで(+税別44,000円)、ストレージは最大4TB(+税別330,000円)。

GPUは、下位モデルの場合、「Radeon Pro 560X」(4GB GDDR5メモリ搭載」に税別11,000円で変更可能。上位モデルの場合、「Radeon Pro Vega 16」(4GB HBM2メモリ搭載)に税別27,500円、「Radeon Pro Vega 20」(4GB HBM2メモリ搭載)に税別38,500円で変更可能。

CPU、RAM、SSDをすべてフルスペックにカスタマイズした場合、価格は税別715,300円となっている。

CPUを2.4GHz 8コア「Intel Core i9」にアップグレードしたモデルのベンチマークスコアは、シングルコアスコアが「5879」、マルチコアスコアが「29184」であることが判明。これは「iMac Pro」の8コアモデルに匹敵するパフォーマンスであり、2018年の6コアモデルと比較してシングルコアスコアで約11%、マルチコアスコアで31%も伸びていることになる。

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