8コア搭載の15インチ型MacBook Pro(2019)のベンチマークスコアが公開
MacBook Pro(2019)とMacBook Pro(2018)の違いはCPUとキーボードだけではあるが、15インチモデルは最大6コアから最大8コアというスペックアップを遂げ、パフォーマンスを求めている人にとっては最高の1台になった。
気になるのはその実力。MacRumorsがGeekbench Browserに投稿された8コア搭載の15インチ型MacBook Pro(2019)のベンチマークスコアによると、シングルコアスコアは「5879」、マルチコアスコアは「29184」であることがわかった。
では、これらのスコアはどれほどすごいのか。
iMac Proの8コアモデルに匹敵するパフォーマンス
15インチ型MacBook Pro(2018)のベンチマークスコアシングルコアスコアは「5289」、マルチコアスコアは「22201」だった。つまり、8コア搭載の15インチ型MacBook Pro(2019)は、シングルコアスコアで約11%、マルチコアスコアで31%も伸びているということだ。
このパフォーマンスを他のMacと比較すると、同じく8コアを搭載するiMac Proに匹敵し、12コアを搭載するMac Pro(2013)を上回っていることが分かる。
公開されたベンチマークに使用されたのは、追加費用22,000円のオプションとして選択できる第9世代の2.4GHz 8コアIntel Core i9プロセッサを搭載したモデル。Turbo Boost使用時で最大5.0GHzまでのクロック数になる。
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2019.06.14
2019.05.22
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