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型落ちカウントダウン中だけど、M4 Max MacBook Proに乗り換えて1週間経った話

128GBメモリ・4TBストレージ・Nano-textureガラス搭載のほぼフルスペック、約93万円の買い物の正直な所感

Using my new m4max macbook pro first impression review 03

今年の初売りでM4 Max MacBook Proを購入した。16コアCPU・40コアGPU搭載のM4 Maxチップ、4TBストレージ、128GBメモリというほぼフルスペック構成で、これまでに買ったMacの中でダントツに高いスペック、そして当然ながらダントツに高い価格になった。

本体価格は約93万円。そこにAppleCare+が4万円以上と、なかなかしんどい出費だ。初売りでApple Giftカードとして3万8,000円分の還元があったものの、AppleCare+の費用で相殺されるどころか出費のほうが上回るという、謎の状況に陥っている。まあ仕方がない。

当初は3月上旬以降の到着予定と案内されていたが、突然スケジュールが変わり2月半ばには手元に届いた。セットアップを終え、取材にも持ち出しながら日々使っている。1週間以上経った今、現時点での率直な所感をまとめておきたい。

このタイミングで買うと決めた理由

M5 MaxのMacBook Proが近々登場するというは、当然把握していた。ほぼ間違いなく出るだろうし、正直「待ちたかった」という気持ちはある。ただ初売りの還元や各種ポイント還元を総合的に考えると、今このタイミングでM4 Maxを買う以外の選択肢はないなという結論に至った。

それにデザインが刷新されるとされているのはM6シリーズ以降のMacBook Proだ。M5 Maxを待ったとしても、M6が発表された瞬間に「あっちが欲しい」と思うのは目に見えている。そう考えると、早い段階でお得に手に入れてしまうほうが賢いと判断した。

スペックという意味では、このM4 Maxなら当分買い換える必要を感じない。前のM3 Max(36GBメモリ)でも十分だと思っていたが、気づけばメモリ不足に陥ることが続いていた。今回思い切って128GBまで引き上げたことは、正解だったと確信している。

移行は拍子抜けするほどスムーズだった

本体は14インチモデルのままなので、見た目・重さ・ポート構成は以前と何も変わらない。よくも悪くも「いつも通り」の感覚だ。

移行は移行アシスタントを使い、一晩かけてデータを転送した。Dropboxの同期周りで多少手間取ったものの、全体的には非常にスムーズに乗り換えられた。事前に不要なファイルや使っていないアプリを削除しておいたため、余分なデータを引き継がずに済んだのも良かった。クリーンインストールの爽快感はあるかもしれないが、細かいカスタマイズをゼロからやり直すのはやっぱりしんどい。移行アシスタントで一発乗り換えできたことに、正直かなり助かった。

128GBメモリの安心感がすごい

128GBのメモリ、これは本当にすごい。まずスワップが全然発生しない。スワップが発生することでパフォーマンスにどれほどの影響が出るのかを数値で実感できるわけではないが、「スワップが起きていない」という事実だけで妙な安心感がある。

Using my new m4max macbook pro first impression review 01

普通に使っている状態でメモリの消費量は約70GB前後だ。やはりあればある分だけ消費されるもので、それだけ多くのプロセスが快適に動いているということでもある。前のM3 Maxでたびたびメモリ不足に陥っていたことを考えると、今回思い切って増やしてよかったと心から思う。

写真のRAW現像・書き出し作業も非常に快適で、ノイズ除去などのAI系機能もサクサクと処理される。この先こうした作業が増え続けることを考えると、早めに乗り換えてパフォーマンスを引き上げておいたのは正解だった。機材のパフォーマンスを上げることで成果も上がる、という好循環を作れると思うとますます仕事を頑張りたくなる。

Nano-textureガラスは選んで正解

Nano-textureガラスが本当に良い。明るい場所や窓際での作業中に、映り込みが大幅に抑えられているのを実感できる。「色がおかしい」「見づらい」といった不満は全くなく、普通に使っていて違和感を覚えるシーンがない。

Using my new m4max macbook pro first impression review 01
手前がM4 Max(新)、奥がM3 Max(旧)

次にMacBook Proを買い換える機会があっても、迷わずNano-textureガラスを選ぶと思う。それくらい気に入っている。

唯一の心配事はバッテリー持ち

買い換えて「あ、そうか」と感じた点が1つある。バッテリーの持ちが以前より若干早く減る印象があることだ。M3 Maxも同じMaxチップとはいえ36GBメモリ・より少ないGPUコア数と抑えめなスペックだった。今回は128GBメモリ・40コアGPUとスペックが大幅に上がっているため、その分バッテリーへの負荷も増えているのは自然なことだ。

実用上は今のところ困っていない。充電できる機会は多いし、長時間充電なしで使い続けるシーンもそれほどない。いざというときは大容量モバイルバッテリーを持ち歩いているので、実質的にはカバーできる。ただ以前のM3 Maxとの比較では「思ったより早く減るな」という感覚があるのは確かで、慣れが必要な部分だ。ただし、まだまだ「最適化が完了された状態」とは言えない気がしているため、今後様子を見ていきたいと思う。

なお、現在の運用は、充電していない状態では低電力モードをオンにして使い、RAW現像など負荷のかかる処理をする際だけ低電力モードを解除して通常モードで作業している。電源接続中は自動的に通常モードに切り替わるよう設定している。このバランスが今のところちょうど良い。

型落ちになっても、後悔はない

もうすぐM5 MaxのMacBook Proが登場して型落ちになるのはわかっている。それはちょっと悔しくはある。ただハード面での大きな変化はないだろうし、待てる人はM5 Maxを待ったほうがいいと思う。僕としては、初売りで還元された4万円以上の分を別の投資に充てられるのが純粋に嬉しい。M4 Max MacBook Pro、間違いなく買って良かった一台だ。

M4 Max MacBook Pro
9.0/10

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公開情報
更新日2026年02月28日
執筆者g.O.R.i
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