Alfredで入力モードを半角英数字に指定しても日本語が入力されてしまう場合の対処法
macOS純正のSpotlight検索も進化しているが、僕は未だに「Alfred」派。アプリランチャーとしてはもちろんのこと、iTunesの操作やクリップボード機能、ターミナル操作やシステムコマンドが簡単に操作できるので重宝している。
基本的に英数字を入力することが多いので、「Alfred」を立ち上げた時に、入力モードは必ず半角英数字(もしくはローマ字)が指定されるようにしている。ところが最近、この設定をしているのにも関わらず、日本語が入力されてしまっていた。
Alfredで入力モードを半角英数字に指定しているのにも関わらず、日本語が入力されてしまう場合の対処法を解説したので、紹介する!
「macOS Sierra」以降で発生していたバグ
これは日本語だけではなく、他の言語でも起きている模様。同様の現象に困っていた中国人ユーザーがAlfredのコミュニティフォーラムに投稿した結果、対処法が明らかになった。
まず、「Alfred」の設定画面を開き、「Appearance」タブの左下にある「Options」をクリック。
右端にある帽子アイコンを非表示にする設定項目がある画面が表示されるのだが、左下に「Focusing」という項目がある。
通常、ここは「Standard Mode」になっているのだが、ここを「Compatibility Mode」に変更することによって日本語が表示されてしまう煩わしさから解放される。
これを設定して以降、確かに日本語が誤って入力されてしまうことが一切無くなった。困っている人は是非一度お試しあれ!
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