Macのデータ通信量を表示してくれるアプリ「Bandwidth+」
接続するネットワークごとに、1日でどれぐらいのデータ通信をしているのかを常時確認することができて面白い
iPhoneと違い、MacがWi-Fiや有線LANに接続ししている時のデータ通信量は気にならないかもしれないが、テザリングをしている時は気になる。
特に僕のようにDropboxやiCloudドライブを使ってあらゆるデータをホイホイ同期しているような使い方をしていると、テザリング中にうっかり数GBのデータを同期してしまって追加でデータ容量を購入しなければならなくなってしまうことも。
そこで、今回紹介するのはMacのデータ通信量をメニューバーに常時表示してくれるアプリ「Bandwidth+」。アプリのダウンロードは無料。
インストール後、メニューバーに常駐させておくだけ
「Bandwidth+」はあまりにもシンプルなアプリなので、これと言った使い方もない。インストール後、メニューバーに表示されるので数値が増えていく様子を見るだけ。
数値をクリックすることによって接続しているネットワークが表示され、今日の通信量を確認することができる。その日に利用したネットワークが表示されるため、iPhoneのテザリングをした記録として「iPhone USB 6」とともにデータ通信量が記録されている。
隣に表示されている矢印の意味は、「↓」がダウンロード容量、「↑」がアップロード容量、「↕」が合計のデータ通信量を表している。
環境設定ではログイン時に起動するようてに設定できる他、メニューバーに表示する項目を選ぶことができる。
選択肢は以下の通り:
- アップロード/ダウンロード
- ダウンロード
- アップロード
- アップロード/ダウンロード速度(ビット/秒)
- アップロード/ダウンロード速度(バイト/秒)
また、必要であれば特定のネットワークにおける通信容量をCSVファイルとして出力することもできる。
具体的にどのアプリがどれほど通信しているかまではわからないが、「あれ?明らかにデータ通信量が多いな」ということぐらいは把握できるので、僕は常時表示している。
Macのデータ通信量が気になる人はチェックしてみるべし!
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便利ですよね。無料なのも有り難いです。
ぜひ入れてみようと思います。
今後も色んな便利アプリを紹介してくれると助かります。