Macの「Quick Look」でCSVファイルを一段ごとに色分け表示して見やすくする方法
情報のダウンロードをすると、解析データなどはCSV形式で出力されることがある。僕の場合、エクセルを開いて確認することが多いのだが、ちょっとした確認のためにエクセルを起動させるのは正直面倒。そもそも起動が地味に時間が掛かるので、ストレスが溜まる。
そこで、今回紹介するのはMacの「Quick Look」を活用してCSVファイルを見やすくする方法。1行ごとに色分け表示してくれるため、情報が確認しやすくなる!
プラグイン「QuickLookCSV」の導入で解決
通常、CSVファイルをそのまま「Quick Look」で開くと下記のような表示になる。最高に不便・オブ・ザ・ワールド。
「Quick Look」用のプラグイン「QuickLookCSV」を導入すると、下記のような表示になる。全米が泣いた。
使い方は簡単。まずはこちらのページにアクセスし、「QuickLookCSV.dmg」をクリックしてDMGファイルをダウンロードする。
続いて、ダウンロードしたフォルダを開き、「QuickLookCSV.qlgenerator」を「Quick Look」用のプラグインフォルダに移動する。ダウンロードしたフォルダの中に「Plugins (System Wide)」をダブルクリックすると「/Library/QuickLook」というディレクトリに移動する。
インストール後、「ターミナル」アプリを起動し、下記コマンドを実行する。これによって「Quick Look」が再起動され、先ほどインストールしたプラグインが反映されるはず。
qlmanage -r
CSVファイルを取り扱う人は重宝するはず!他にもMacの「Quick Look」では画像サイズやファイル容量を表示する方法や複数ファイルをグリッド表示を活用することができる。是非一度お試しあれ!
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