M1 MacBook Proで外部ディスプレイが出力失敗するときに試している6つの対処法
3回に1回は失敗する外部ディスプレイがスリープから復帰しない問題、最終手段である再起動の前に試すべきこと
M1 MacBook Proの満足度は高い。高パフォーマンス、長時間バッテリー、軽量、コンパクト。しかし不満が全くないわけではない。
特に困っているのが、外部ディスプレイ出力の不安定さ。3回に1回は失敗し、成功したとしても復帰に時間がかかる。本記事では、M1 Macで外部ディスプレイが出力失敗するときに試している6つの手順を解説する。
M1 Macから外部ディスプレイに出力できない場合に試すべき6つの対処法
ケーブルを変更する
外部ディスプレイの出力が常に安定しないのであれば、使用しているケーブルを見直したほうが良い。僕は黒いケーブルに統一したいのが本音だが、安定性を重視するためディスプレイに同梱されていたThunderbolt 3ケーブルを使用している。
ディスプレイの電源を落とす
ディスプレイの電源を切り、再度電源を入れることで正しく出力される場合がある。
ディスプレイのケーブルを一度抜き挿し直す
MacBook Proと接続しているケーブルを一度本体から切断し、再度接続する。ディスプレイの電源をオフにした状態で接続し、電源をオンにすると復活する場合がある。
ディスプレイのコンセントをオン・オフ切り替える
ディスプレイのオン・オフで効果が見られない場合は、ディスプレイのコンテントをオン・オフ切り替えている。ディスプレイにとって良い対応とは思えないが、作業中のファイルが消えてしまうことを避けるために、やむを得ず実行している。オン・オフの切り替えは、Meross WIFIスマートプラグを使用している。
接続しているポートを変える
一度だけ、ポートを変えたことで正しく出力されるようになったが、偶然だったかもしれない。同じ手法で復活したことはない。
Macを再起動する
上記の手順を行っても復活しない場合は、Macの再起動する他ない。再起動すれば、すんなりとすべてのディスプレイが復活する。
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