Macに外付けキーボードを追加したら必ず行うシステム設定まとめ

Macを初期化したとき、または新しい外付けキーボードを購入したとき、システム環境設定でキーボードのカスタマイズを必ず行う。本記事では、Macの内蔵キーボードまたは外付けキーボードで必ず行う設定を紹介する。

Mac用キーボードの設定

Caps LockをControlに変更

僕にとってキーボードの設定で最も重要なのは、Caps LockをControlに変更すること。US配列を使用しているため、デフォルト設定では「A」キーの左側は使用頻度が全くない。Controlに設定することでホームポジションから指を動かさずに、Alfredの起動、Mission Controlの操作が簡単に行える。

設定は、システム環境設定の「キーボード」にある「装飾キー」から行う。

以下に「キーボード」でカスタマイズしている設定を紹介する。

使用しない状態が5秒経過したらキーボードのバックライトをオフにする

MacBook Proを暗闇の中で使用する機会がほとんどないため、内蔵キーボードは5秒でバックライトがオフになるよう設定。電池節約にもなる。

Touch Barには「Appコントロール」

Touch Barは「Appコントロール」を設定し、Control Stripを表示する状態にしている。

地球儀キーは「絵文字と記号を表示」

Macには絵文字の一覧を呼び出すキーボードショートカットが存在するが、1つのボタンを押すだけで呼び出せたほうが楽だ。地球儀/fnキーは使用頻度が低いため、活躍する機会を与えている。

地球儀キーを押したままにして「F1、F2などのキーを表示」

Photoshopなど、ファンクションキーに割り当てられているキーボードショーットカットを実行する際にF1やF2などのキーが必要になるため、地球儀/fnキーの長押しに割り当てている。

F1、F2などのキーを標準のファンクションキーとして使用

F1やF2などのキーを標準のファンクションキーとして使用する設定することで、誤動作を防げる。ファンクションキーに表示されている機能は、fnキーとの同時押しで実行できる。